西郷どん40

第40回「波乱の新政府」。
大久保と岩倉具視勅書を持って鹿児島へ。
島津久光に東京に行って力を貸すようにという内容でしたが、
久光は病気を理由にそれを断る。もちろん仮病。
この辺の久光の演技は嫌いではない。
俗物感があって何故か好感が持てるのは僕だけ?

西郷は2人にどういう理由なのかを尋ねると、
大久保は藩を取り潰そうと考えているという。
新政府の財政難を、税収権を取り上げて賄おうという考え。
これに西郷は御親兵を創設しようと言い出し、
一同、それは良いと賛成する。
え?なんで?突飛すぎない?ちょっと説明が雑すぎじゃない?

なんやかんやあって西郷は熊吉と共に東京へ。
大久保邸にて新政府のお歴々と西洋料理と会食。
激論が展開している様子を目の当たりにし、
これが現在の政府の実情だと大久保は西郷に言う。

廃藩置県の激論が交わされ、なかなか議論は進まない。
西郷は町人長屋に暮らし、質素倹約に努めますが、
大久保は皆がやりにくいと西郷に訴えます。
西洋に舐めらねぬ為に、西洋の真似をしてるという。
お座敷遊びと外国に舐められるのとは関係無い気がします・・。

大久保は木戸孝允を呼んで手を貸してくれと頼み、
勅書に賜って断行に踏み切りますが、
木戸は大久保の独断を批判し、何故西郷が居ないんだと、
お歴々らと場を去ろうとしますが、そこへ西郷が遅れて登場。
大久保は西郷さえいれば他はいらんと言いますが、
西郷は皆がいなければならんと引きとめます。
何故か「花燃ゆ」を思い出しました。

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