功山寺は紅葉の名所でもあります。
特に参道から山門を望む風景が美しい。
・・というわけで、
下関市立歴史博物館が移転したので、
紅葉を見に行くついでに行ってきました。
功山寺総門前から参道を望む。
紅葉は周りに比べて遅いことでも有名です。
木々に囲まれているのがその原因らしい。
「功山寺山門」。
山門も良い色味になってきました。
去年は新しすぎでしたが、
※記事はこちら。
なんとなく落ち着いてきましたね。
やはり木は古い方が良い。
「功山寺仏殿」。
実際は写真の100倍は美しいです。
写真のスキルが無いのが悔やまれます。
仕事をご一緒する方が写真が趣味でして、
撮った写真を見せてもらうんですが、
なんでこうも違うんだろうと感心します。
アップで紅葉を撮ってみます。
ちょうど良い時期でしたね。
アップならスマホでも綺麗に撮れます。
「長門尊攘堂」。
こちらも紅葉が綺麗で、
良いカメラと腕があれば、
美しい写真が撮れるでしょう。
この尊攘堂が長府博物館だったのですが、
移転後はどうするのでしょう?
由緒ある建物ですので、
取り壊しはしないでしょう・・。
「下関市立歴史博物館」。
功山寺正面に新しく出来たのがここ。
建物も和風に仕上げており、
訳のわからんモダン建築でなくて良かった。
毛利関係の所蔵が多いのは勿論ですが、
坂本龍馬関連の所蔵品が多いのも特色。
長府藩と龍馬の関係が伺えますね。
写真は龍馬と晋作の愛用品。
好感が持てたのは撮影可能が多かった事。
撮影禁止と書かれている品以外はOKで、
常設展示はほとんど撮影可能です。
撮影禁止にしてる展示館が多い中、
これはなかなかポイントが高いです。
バシバシ写真を撮ったのですが、
今回はあえて載せません。
長府にお寄りの際は行ってみて下さい。
観覧料は常設展示200円
企画展示100円と手頃です。
(なんだか回し者みたいだな・・・)
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