下関市伊崎町 ひょうたん井戸

長州内訌戦に勝利した高杉晋作は、
武備を充実させる為に下関開港に奔走。
下関の大半は支藩長府藩領となっており、
実現の為に本藩領との換地が必要でしたが、
開港や換地に反対する長府藩士から、
その命をつけ狙われます。

刺客から追われた晋作は、
ひょうたん井戸に丸一日身を隠して、
刺客をやり過ごしたと伝えられています。

下関市伊崎町。看板に従い歩きます。

かなり細い路地です。

ひょうたん井戸」。
晋作が身を隠したとされる井戸。
どこがひょうたんなのかは謎ですが、
未だに現役の井戸のようです。

■関連記事■
下関市伊崎町 厳島神社/鈴ヶ森稲荷神社
 吉田松陰が訪れています。
下関市伊崎町 關屋松兵衛旧宅
 松陰の下関滞在時の宿。
下関市伊崎町 小門の報済園
 廃墟です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です