日本VSロシアといえば、
真っ先に日露戦争を思い浮かべますが、
何度も戦っており結構な因縁があります。
直近の戦闘は昭和20年。
ソ連は日ソ中立条約を一方的に破り、
満州や千島列島、樺太に侵攻し占領。
火事場泥棒のような非道も行っています。
※その頃はソビエト連邦… 続きを読む
日本VSロシアといえば、
真っ先に日露戦争を思い浮かべますが、
何度も戦っており結構な因縁があります。
直近の戦闘は昭和20年。
ソ連は日ソ中立条約を一方的に破り、
満州や千島列島、樺太に侵攻し占領。
火事場泥棒のような非道も行っています。
※その頃はソビエト連邦… 続きを読む
調べれば調べるほど面白い中山忠光。
失踪するわ、台場造りに参加するわ、
挙兵するわ、潜伏中抜け出すわ、
色々とやんちゃしまくっているわけですが、
死んでもなお化けて出ると、
やんちゃぶりを発揮しています。
中山忠光。… 続きを読む
アーネスト・サトウ著
[一外交官の見た明治維新]によると、
下関戦争の講和後の元治元年8月27日、
伊藤博文に西洋風料理で接待されています。
出された料理は6品。
1.煮たロックフィッシュ
2.鰻の焼いたもの
3.すっぽんのシチュー
4.アワビの塩蒸… 続きを読む
ちょっと前に書いた記事
晋作と西郷は会っていたのか?に対し、
郎女迷々日録 幕末東西の郎女様が、
アンサー的記事で色々調べて下さいました。
下記がその記事です。
珍大河『花燃ゆ31』と史実◆高杉は西郷と会ったか?
珍大河『花燃ゆ32』と史実◆高杉晋作伝説の虚実
郎女様も二人は会っている可能性が高いと、
結論付けられたようですが、
彼女は面白い推理をされており、
僕はこの推理に納得すると共に、
二人が会っている事を確信した次第です。
郎女様は西郷と諸隊の会合と、… 続きを読む
高杉晋作と西郷隆盛は面識が無いとされ、
yafoo!知恵袋等のネットの書き込みでも、
よくそういう答えが見受けられます。
大概が会う機会があったけれども、
晋作が会わなかったというもので、
晋作は他藩の人間を信用せず、
特に西郷が嫌いだったとか・・。
でもこれは司馬遼太郎の受け売りで、
司馬の小説「世に棲む日日」において、
計画していた横浜外国公使の襲撃を、
久坂玄瑞が… 続きを読む
江戸時代の日本海には冬になると、
多くの鯨がその姿を見せていました。
長州の各浦でも捕鯨が行われ、
庶民や下級武士たちの食卓に並びました。
日本人は鯨を余すところ無く使います。
鯨油は勿論の事、骨や… 続きを読む
但馬の医師小森正造の次男小森賢次郎は、
幼少から秀才として知られており、
武芸にも秀でていました。
天保6年に儒学者志して上京し、
天保11年に中山忠能に召抱えられます。
後に中山家の家臣田中近江介の養子となり、
田中河内介と改称。
中山家の庶務を取り仕切り、
中山忠愛… 続きを読む