明治天皇の叔父であった中山忠光。
幕吏から逃れて北浦街道を転住し、
元治元年8月下旬に観音院に潜伏しました。
豊浦町室津上周辺(観音院の場所)
吉母と室津を結ぶ県道245号線より、
細道に入ったところにあります。
山道を行くと梅林… 続きを読む
「中山忠光まとめ」カテゴリーアーカイブ
山口県防府市 富海宿と船蔵
富海は長州藩領の小さな漁村でしたが、
船便での上方の玄関となっており、
また西国街道の宿場町となって栄え、
多くの人々が行き交いました。
青でぼかした辺りが富海宿跡。
緑の線が西国街道の街道筋。
ここが上方への玄関と云われる所以は、
富海が飛船と呼ばれる客船の拠点で、
ここからの海路が一番早かったから。
長州志士はここから上方を目指し、
他国からの志士もここに上陸しています。… 続きを読む
謎の剣豪福永正介
下関市福江 福永正介墓
中山忠光の暗殺犯に関しては諸説あります。
定説は長府名勝旧宅址記の記載により、
長府藩士内田与三郎、佐野正右衛門、
福山吉兵衛、高田吉兵衛、
近木伴右衛門、三浦市太郎、
そして忠光の警護の松村良太郎… 続きを読む
中山忠光の幽霊
調べれば調べるほど面白い中山忠光。
失踪するわ、台場造りに参加するわ、
挙兵するわ、潜伏中抜け出すわ、
色々とやんちゃしまくっているわけですが、
死んでもなお化けて出ると、
やんちゃぶりを発揮しています。
中山忠光。… 続きを読む
下関市延行 中山忠光朝臣隠棲之地
天誅組の変で敗れた中山忠光は、
天誅組の生き残りと共に長州に逃れ、
長州藩は忠光を長府藩へ預け保護させます。
忠光は公儀のお尋ね者であった為、
隠密に悟らさずに潜伏させる必要があり、
そこで選ばれた潜伏地が延行村でした。
延行は現在も使用されている地名ですが、
地元民もあまり知らない場所で、
民家の少ない田園地帯。
幹線道路も走っていません。
下関北運動公園の裏手(南側)あたりに、
中山忠光が最初に潜伏した場所があります。… 続きを読む
「暗殺の森」古川薫

中山忠光の死に疑問を持った新聞記者が、
暗殺に長府藩が関与したと考え、
毛利家を強請ろうとその謎を調べ始める。
史実を基に架空の登場人物が、
暗殺事件の真相に挑むサスペンス。
事件を調べる主人公は悪徳新聞を発行し、
有力者から金を巻き上げるヤクザな記者。
彼は架空の登場人物なのですが、
出会った郷土史研究家… 続きを読む