鹿児島県」カテゴリーアーカイブ

熊本県水俣市 境橋

境川肥後国薩摩国国境の小川。
石造アーチ橋が架けられていますが、
藩政時代には橋は無く、
飛び石伝いに川を渡っていたという。


境橋」。
明治16年に架けられた石橋
肥後の石工続きを読む

鹿児島県出水市 野間之関跡

野間之関薩摩藩三大関所のひとつで、
※他の二つは去川の関小川内の関
その峻厳さで全国に知られたという。
物資の密輸基督教一向宗の取締、
藩内の… 続きを読む

鹿児島県出水市 米ノ津宿跡

米ノ津は文字通りの集積地で、
山地からは木材薪炭が運びこまれ、
更には豊かな海産物も獲れたようで、
積出港として商人達が集まった場所。
正式な宿場ではなかったようですが、
薩摩街道沿いにあった為に、
多くの旅籠が軒を連ねていたという。… 続きを読む

鹿児島県出水市 五廟社

出水市の感応寺境内にある五廟社
島津宗家初代当主島津忠久から、
5代当主島津貞久までの墓があります。

感応寺は文治3年(1187)に島津忠久が、
薩摩大隅日向三州守護職続きを読む

鹿児島県薩摩郡 宮之城島津家墓所②

/②
つづき。


玉堂泰安大居士」。
8代当主島津久倫の墓。
7代当主島津久方の嫡男に生まれ、
父の死去に伴い家督を相続。
5代藩主島津吉貴の弟島津久亮を養子とし、
この事から大身分続きを読む

鹿児島県薩摩郡 宮之城島津家墓所①

①/

宮之城島津家一所持大身分の家柄で、
宗家15代島津隆久の弟島津尚久を祖とし、
尚久の子島津忠長宮之城を領し、
江戸時代を通じ宮之城を支配した家。
その菩提寺は宗功寺続きを読む

鹿児島県薩摩郡 宮之城御仮屋跡

宮之城郷薩摩藩外城のひとつで、
宮之城島津家が私領として支配し、
御仮屋を中心にが形成されていました。
宮之城の地名は文禄4(1595)に、
北郷忠能が入封された際、
旧領都城に因んて改称されたとのこと。


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