[東海地方]」カテゴリーアーカイブ

愛知県新城市 半原陣屋跡

半原藩岡部藩安部家新政府に願い出て、
岡部から三河国半原に藩庁を移したもの。
元々岡部藩関東の所領よりも、
摂津や三河の所領が主でしたが、
旗本時代に置いた陣屋が岡部であり、
大名となってからは… 続きを読む

愛知県豊橋市 吉田宿跡

吉田宿東海道の34番目の宿場で、
三河吉田藩の所領であったようです。
吉田城も近く城下町と宿場町が混在し、
本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠65軒と、
巨大な宿場であったという。


歌川広重 東海道五十三次之内 吉田」。… 続きを読む

愛知県豊橋市 吉田城

吉田城戦国時代初期に牧野古白が、
今橋城を築いたことに始まり、
松平家戸田家牧野家今川家等が、
激しい攻防が繰り返した城でした。
やがて城名は吉田城に改められ、
東三河における最重要戦略拠点となり、… 続きを読む

愛知県田原市 池ノ原公園

池ノ原公園渡辺崋山の終焉の地で、
晩年を過ごした場所。
現在は史跡公園となっています。
崋山は蛮社の獄国許蟄居を命じられ、
ここあった池ノ原屋敷に移住しました。


池ノ原公園」。
池ノ原屋敷周辺は公園化されており、
和室と茶室を備えた施設や、
散策路が整備されています。… 続きを読む

愛知県田原市 華山神社

渡辺崋山田原藩藩士渡辺定通の長男で、
8歳で藩主嫡男亀吉や、
三男元吉伽役となっており、
藩主三宅康友に目を掛けられていました。
しかし渡辺家は養子の父が相続した為、
扶持を減らされ生活は困窮。… 続きを読む