花燃ゆ」タグアーカイブ

花燃ゆ13

第十三回 「コレラと爆弾

当時の萩のコレラの流行は、
他の地域に比べかなり深刻だったようです。
対馬や長崎が感染ルートだったようで、
対馬・長崎→下関→萩
という風に感染したようですね。
とはいえ志士達が感染したという話は、
あまり聞く事がないのですが、
コレラが空気感染する事は無く、
嘔吐物や排泄物からの感が主だった為。
武士が嘔吐物や排泄物を、
自ら処理することは無かったでしょうし・・・。

ほっしゃん(現… 続きを読む

山口県萩市 笠山の椿

萩に行ってきました。

笠山にある活火山(!)で、
世界最小の活火山ともされています。
小さな噴火口があったり、
海の魚のいる不思議な池があったり、
萩の有名な観光地となっています。

この笠山にヤブツバキの原生林があります。

実はここは大河「花燃ゆ」の… 続きを読む

花燃ゆ12

第十二回 「戻れないふたり

久坂の婚礼から始まりました。
八重の桜」でも綾瀬はるかが、
花嫁姿を見せてくれましたね。
八重も2度結婚しましたし、
文も2度することになりますが、
両者共1度目の夫は悲惨な末路を辿ります。… 続きを読む

花燃ゆ11

第十一回 「突然の恋

なんともスイーツな感じのタイトルですが、
主人公の縁談なんでこんなもんでしょう。

幕府から通商条約の意見書を提出を求められ、
椋梨は同意するように指示するが、
小田村は反対意見を持っていた。
紆余曲折の末に椋梨の意見書に反対します。
これによって椋梨は失脚。
そして周布が政治の中心に返り咲きます。

実際の小田村は幕末の頃、
政治的な活動はしておらず、
ずっと事務的な仕事に従事しています。
昔から長州藩の事務方は優秀だったらしい。… 続きを読む

花燃ゆ9

第九回 「高杉晋作、参上

大組高杉家の跡取り息子の晋作は、
何をやっても「つまらん・・」。
かなり現代的悩みを持った晋作君ですね。
父の小忠太も誠実な保守派の人物というより、
なにか一物持っているように感じました。
なんだろな~現代劇を見てる感覚です。

敏三郎の一件もよくわかりませんでした。
遊郭の一室で写本?
なんで晋作と一緒に飲んでるの?
晋作のおごり?文も遊郭に入っちゃダメでしょ。
客室まで入れる遊郭もどうかどおもいます。… 続きを読む

花燃ゆ8

第八回 「熱血先生、誕生

とうとう期待と不安の松下村塾編
久坂、高杉、吉田、入江のF4・・
四天王も登場です。

文は松陰に塾をしろ、
塾生は自分が連れてくると息巻きますが、
結局誰にも相手にされず。
いや~素晴らしいですね。
この歴史に関わる風全く関わってない演出。

今回は久坂の入門のエピソードです。
どんな入門の仕方をしたかなど、
文献があるわけがないので創作なのですが、… 続きを読む