第七回 「放たれる寅」
”放たれる”と言っても自宅蟄居なんで、放たれてはないですね。
寅次郎が野山獄を出獄する話なんですが、
高須久子との淡いラブストーリーはスルーです・・・。
史実の記録としては、それらしい句が残されているというだけですが、
前回娘の話(たぶん創作)をしといて、松陰との恋バナは無し??
吉田松陰を聖人君子たらんとする何らかの陰謀か?
ほんと意味不明。
それなら艶っぽい井川遥をあえて使う必要無かっただろうに。
実際では富永有隣の方が、高須久子より年下だったんだから・・・。
今回、松陰の号である「二十一回猛士」に繋がる「二十一回」という言葉が、
出てきました。この「二十一回猛士」ってダセぇなって思いません?
いやまぁ・・いいんですけど。
さて、来週はいよいよ松下村塾誕生のようですが、
今までの重厚感がそっくりそのまま「スイーツ」にならないか心配です。
ああ・・来週から文句ばっかになりそう・・・。
ただいま 2 そうせい
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