第二十二回 「妻と奇兵隊」
攘夷戦は簡単に負けます。
というより、反撃食らっただけで壊滅します。
欧米の力を見せつけられ久坂は呆然。
東出昌大の情けない顔が冴え渡ります。
それに比べてカッコいいのは晋作。
ザンギリ頭でイメチェンして登場し、
久坂がやらかした後始末に奇抜なアイデアを繰り出す。
情けなくしかも頑固というダメダメ感が目立つ久坂です。
東出昌大ってスネた演技(?)得意なんで、
この時期の久坂を演じるには最適なんではないでしょうか?
晋作の献策に、そうせい侯は「そうせい!」と「そうせい!」らしい「そうせい!」を発します(笑)。
女台場はほんとに萩にある台場で、菊ヶ浜台場が正式な名前です。
文はこの台場の建設に参加し、亀や寿もこれに参加します。
その後、雅や美鶴まで参加しますが、役人に「女はひっこんどれ!」と止められる。
そこで彼女らは晋作の父小忠太に談判して、女が手伝えるように認めてもらいます。
小忠太なら雅がそんなことするのは、認めない気がするのですがね・・・。
それから奥女中まで参加しますが、これはホントの話。
それほど外国船が萩の人々にとって脅威だったのでしょうね。
奇兵隊結成にむけて着々と準備が進みますが、
久坂は京に行って政治工作する事を宣言。
晋作に止められますが、それを押し切って出て行きます。
久坂のダメダメ感がハンパ無い・・・・・・・・・。
ただいま 7 そうせい!
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