第九回 「高杉晋作、参上」
大組高杉家の跡取り息子の晋作は、何をやっても「つまらん・・」。
かなり現代的悩みを持った晋作君ですね。
父の小忠太も、誠実な保守派という人物というより、
なにか一物持っているように感じましたね。
なんだろな~、現代劇を見てるような感覚です。
敏三郎の一件もよくわかりませんでしたね。
遊郭の一室で写本?なんで晋作と一緒に飲んでるの?晋作のおごり?
文も遊郭に入っちゃだめでしょ。客室まで入って行ける遊郭もどうかどおもいます。
わかりにくかったけど、
松陰や文の役に立ちたい、強くなりたいと思っていた敏三郎は、
晋作に相談。
↓
剣の稽古&金の稼ぎ方(写本)を教える。
↓
晋作は、敏三郎に遊郭一室を使わせて写本をさせる。
↓
写本のキリがついたので、晋作の奢りで飲んでいた。
↓
そこへ文が登場。
・・ってことかな?
塾へも段々と塾生が集まってきました。
入門時期はもちろん正確ではありませんが、
早い時期の塾生は大体合っていますね。
野山獄の囚人釈放は、松陰は関与せずに小田村伊之助の策になってます。
この頃の椋梨藤太は、明倫館学頭という閉職で、
藩政に関わっていないんですけどね。
今回は、遊郭からの帰りに落ち込んでうずくまった文を見て、
オロオロする久坂の演技はなかなかよかったかなと・・・・。
ただいま 2 そうせい!
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