第十三回 「コレラと爆弾」
萩のコレラの流行は、他の地域に比べかなり深刻だったようです。
対馬や長崎が感染ルートだったようで、
対馬・長崎→下関→萩
という風に感染したようですね。
とはいえ、あまり志士達がコロリで死んだという話は聞かないのは、
コレラが空気感染せず、嘔吐物や排泄物からの感染が多かったからですかね。
武士が嘔吐物や排泄物を処理することは無かったでしょうしね・・・。
さて、ほっしゃん(今は星田英利に改名してますね)演じる小野為八が登場。
相変わらず変わったお顔立ちですが、
地雷火制作や洋式砲術、写真術やバターの製造、焼き物などに長けた
変人役にピッタリかもです。
久坂は京都に無断で向かい、梅田雲浜に会う。
この梅田雲浜。松陰が江戸に送られ斬首されるきっかけになる人物ですが、
来週その辺がどう語られるのでしょう?
小野為八が地雷火を河原で実験したのは史実。
萩市土原扇の芝というところで、爆破させました。
でも、このあと役人に捕まり自宅謹慎になります(そりゃそうだ)。
ただいま 4 そうせい!
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