湯本温泉の開湯は室町時代前期で、
大寧寺の定庵禅師が神託を受け、
源泉を発見したとされます。
山口県で最も古い歴史をもつ温泉であり、
庶民、武士、藩主に至るまで湯治を行い、
明治時代以降は全国から客が訪れました。
「湯本温泉」。
音信川が大寧寺川… 続きを読む
「北道筋」タグアーカイブ
下関市豊田町 西市
西市(西ノ市)は赤間関街道北道筋の市宿で、
室町時代より市場が興った場所でした。
木屋川上流よりの産物が集められて、
月に6度も市が開かれたようで、
江戸後期には日本海、響灘、瀬戸内から、
海魚が運ばれて魚市場も発達して、… 続きを読む
山口県長門市 俵山温泉
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赤間関街道は長州藩の本拠地である萩と、
経済的重要拠点である赤間関を結ぶ街道で、
幾多の藩士や志士達が通った道でした。
三隅、湯本、俵山、田部を通る北道筋、… 続きを読む