谷中霊園にある神戸藩本多家の墓所。
膳所藩3代本多康将の次男本多忠恒は、
父の隠居に伴い1万石を分与され、
西代藩を立藩しています。
2代本多忠統は神戸藩に移封となり、
後に1万5000石に加増。
忠統は城主格となった事によって、… 続きを読む
東京都台東区 谷中霊園/神戸藩本多家墓所
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谷中霊園にある神戸藩本多家の墓所。
膳所藩3代本多康将の次男本多忠恒は、
父の隠居に伴い1万石を分与され、
西代藩を立藩しています。
2代本多忠統は神戸藩に移封となり、
後に1万5000石に加増。
忠統は城主格となった事によって、… 続きを読む
椿大神宮は伊勢国一宮。
猿田彦大神を祀る神社の総本社とされ、
県内で3番目に参拝者の多い神社という。
※1番は伊勢神宮、2番は二見興玉神社。
社伝によれば垂仁天皇27年(657)に、
第四皇女倭姫命に下った神託により、
猿田彦大神の墳墓の近くに社殿を造営し、
道別大神の社… 続きを読む
神戸宿は伊勢街道の宿場町で、
伊勢街道に入って最初の宿場であり、
神戸藩の城下町に置かれていました。
鈴鹿市神戸周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが神戸宿跡。
北側より散策。
「神戸見附跡」。
常盤橋という小さな橋を渡ると、
神戸見附の土塁と石垣が残っています。
往時はここに番人が配置され、… 続きを読む
三重に1週間ほど出張に行きましたので、
仕事終わりに周辺の史跡に訪問しました。
神戸藩は本多彦八郎家の支流で、
本多忠恒を藩祖とする神戸藩本多家が治め、
知行地は1万5000石ながら、
築城を許された城主大名で、
河内国西代に陣屋を構えていましたが、
次代… 続きを読む