黒崎宿は長崎街道の1番目の宿場町で、
福岡藩領の東端にあたります。
また上方への渡海船の港もあった為、
多くの旅人が宿場を利用していました。
八幡西区黒崎周辺。緑の線が街道筋。
青でぼかした辺りが黒崎宿跡。
東側より散策。
「黒崎宿東構口跡」碑。
東側の入口にあたる場所で、
隣接する… 続きを読む
福岡県北九州市 黒崎宿跡
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黒崎宿は長崎街道の1番目の宿場町で、
福岡藩領の東端にあたります。
また上方への渡海船の港もあった為、
多くの旅人が宿場を利用していました。
八幡西区黒崎周辺。緑の線が街道筋。
青でぼかした辺りが黒崎宿跡。
東側より散策。
「黒崎宿東構口跡」碑。
東側の入口にあたる場所で、
隣接する… 続きを読む
木屋瀬宿は長崎街道の宿場町で、
筑前国内に六宿あった宿場のひとつ。
※黒崎宿、木屋瀬宿、飯塚宿、内野宿、
山家宿、原田宿の六宿。
宿場と遠賀川の水運業で栄え、… 続きを読む
唐津街道は小倉の常盤橋を起点として、
福岡城下を経由して唐津に至り、
平戸城下まで伸びる街道。
福岡宿は福岡城北側にある簀子町に置かれ、
旅籠が軒を連ね人馬継所が設置されました。… 続きを読む
福岡市地下鉄唐人町駅を降りて西に進むと、
平野國臣を祀る平野神社があります。
「平野神社」。
近くにある鳥飼八幡宮の兼務神社で、
平野の誕生日に生誕祭が斎行されるという。
「社殿」。
祭神は… 続きを読む
大同元年(806)に空海は唐から帰国し、
半年程博多へ滞在していますが、
密教東漸を祈願して不動明王像を彫り、
東長寺を建立したとされています。
※空海の創建した日本最古の寺とされる。
当初の東長寺は呉服町にあったようで、
巨大な伽羅を持つ大寺院でしたが、… 続きを読む
御着宿は姫路宿と加古川宿の間宿でしたが、
本陣も置かれる程大きかったという。
これは御着が古くから栄えていた為で、
奈良時代には播磨国分寺が置かれた他、
小寺政隆の居城御着城が築城されるなど、
播磨国の要所であったようです。… 続きを読む
中央区の西公園に平野國臣の像があります。
西公園は荒津山一帯を公園化したもので、
江戸期には東照宮が建てられていましたが、
維新後に廃社となりました。
明治14年に荒津山公園として整備され、
明治33年に西公園と改められた後、
黒田長政の祀る光雲神社… 続きを読む