五卿太宰府滞在」タグアーカイブ

福岡県太宰府市 延壽王院


延壽王院太宰府天満宮留守別当の宿坊。
前身の安楽寺天満宮の頃よりあったとされ、
現在も宮司西高辻家の邸宅となっています。


延壽王院」。
安楽寺初代別当菅原平忠菅原道真の孫で、… 続きを読む

福岡県太宰府市 旧大野屋

太宰府天満宮門前六町のうち、
大町は門前町の中心地だったようで、
参拝者の為の旅館が軒を連ねていました。
現在も超有名な観光地である為、
年中通して非常に賑やかな町で、
名物の梅ヶ枝餅やお土産が売られ、
どこの店も観光客でいっぱい。
有名な[松屋]は薩摩藩の定宿であり、… 続きを読む

福岡県太宰府市 松屋

太宰府天満宮門前六町のうち、
大町は門前町の中心地だったようで、
参拝者の為の旅館が軒を連ねていました。
現在も超有名な観光地である為、
年中通して非常に賑やかな町で、
名物の梅ヶ枝餅やお土産が売られ、
どこの店も観光客でいっぱい。
この門前町にある[松屋]は薩摩藩の定宿で、… 続きを読む

五卿の筑前行

第一次長州征伐の降伏条件として、
五卿領外移転が決定。
五卿は筑前へ移転する事となります。
長州藩大田絵堂の戦いの最中でしたが、
下関で留守を守る諸隊と伊藤俊輔は、
五卿の渡海を止める事は出来ず、
元治2年(慶応元年)1月14日に、
五卿は筑前に向かいました。

元治2年1月14日続きを読む

福岡県宗像市 赤間宿跡

赤間宿唐津街道の宿場町。
神武天皇がこの地を通行した際、
道に迷って困っていると、
赤い馬に乗った老人が現れて、
一行の道案内をしたという。
赤間(赤馬)の地名はこれに由来します。


現地案内板。
唐津街道には案内板が設置されており、
これが意外に便利だったりします。

東口から散策。

東構口跡」。
JR教育大前駅にある… 続きを読む

下関市彦島 福浦

福浦北前船寄港地として栄えた港町で、
南風泊と同じく風待ちの為に、
北前船の多くが福浦湾に入ってきて、
大変な賑わいであったという。

現在の福浦町は1~3丁目まであり、
福浦本町と通称される1丁目と、
福浦口交差点西側の2、3丁目とは、
1本道で繋がっているだけとなっています。… 続きを読む

福岡県北九州市 黒崎宿跡

黒崎宿長崎街道の1番目の宿場町で、
福岡藩領の東端にあたります。
また上方への渡海船の港もあった為、
多くの旅人が宿場を利用していました。


八幡西区黒崎周辺。緑の線が街道筋。
青でぼかした辺りが黒崎宿跡。

東側より散策。

黒崎宿東構口跡」碑。
東側の入口にあたる場所で、
隣接する… 続きを読む