東光寺の大雄宝殿裏側奥は毛利家墓所で、
その手前には四家老の墓所と、
元治甲子殉難烈士の墓所があります。
彼らは元治元年の第一次長州征伐の際に、
藩内で主導権を握った俗論党により、
切腹したり斬首された藩士達でした。
これらは杉孫七郎… 続きを読む
「三家老」タグアーカイブ
山口県萩市 東光寺/長州藩毛利家墓所(再訪)
山口県萩市 笠松神社
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長州藩永代家老益田家の領地である須佐に、
益田親施を祀る笠松神社があります。
益田家33代当主親施は尊攘派の家老で、
吉田松陰やその門下とも近く、
京都での尊攘運動にも奔走しました。
禁門の変… 続きを読む
広島県広島市 国泰寺跡
長州征伐で幕軍の総督府が置かれた国泰寺。
長州藩の三家老の首実験が行われ、
政事戦の舞台となった場所でした。
残念ながら原爆によって焼失してしまい、
国泰寺は市街の北西に位置する己斐に移転。
現在の跡地は開発が進んで面影はありません。… 続きを読む
山口県周南市 三家老幽閉之地
禁門の変の敗戦後、
指揮を取った三家老は自領で謹慎。
その後第一次長州征伐での降伏条件として、
三家老の切腹、四参謀の斬首が要求され、
当時の俗論党政府はこれを受け入れた為、
三家老は徳山藩に預けられます。
国司親相は澄泉寺、… 続きを読む