久松松平家」タグアーカイブ

愛媛県松山市 常信寺/松山藩松平家墓所

常信寺は愛媛県松山市にある天台宗の寺院。
持統天皇4年(690)創建の法相宗の寺が、
大同年間(806-809)に真言宗に改宗して、
後に天台宗に再度改宗したという。
※寺号はその度に変わっています。
伊予松山藩初代藩主松平定行が入封すると、
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三重県桑名市 圓妙寺/松平定良墓所

松平定良淀藩当時の松平定綱の次男で、
定綱が大垣藩、そして桑名藩に移った後、
死去した事に伴い桑名藩藩主となります。
聡明であったとされ信望も厚かったようですが、
体が弱くて病気がちだった為、
度々有馬温泉に療養に出かけていたという。
そして湯治からの帰路の… 続きを読む

三重県桑名市 照源寺/久松松平家墓所

徳川家康の異父弟松平定勝の死後、
2代将軍徳川秀忠の命によって、
定勝の次男松平定行崇源寺を建立し、
※寺名の由来は定勝の法号崇源院殿による。
定勝の遺骸を埋葬して菩提寺とします。
後に定行は4万石加増で伊予松山藩へ移り、
桑名藩には定行の弟… 続きを読む

愛媛県今治市 今治藩松平家墓所

今治藩久松松平家松平定房の系譜で、
松平定勝の五男であった定房は、
伊勢国長島に7千石を領していましたが、
兄の松平定行伊予松山藩に転封された際、
同時に今治藩3万石に加増転封となり、
以降は廃藩置県まで今治を治めました。

定房は隠居後は今治で過ごしていましたが、
延宝4年(1676)に死去し、… 続きを読む

愛媛県今治市 今治城

今治城藤堂高虎によって築城された平城で、
海水を利用した三重の堀を持っており、
海城」にも分類されています。
現在は内堀を残して埋め立てられていますが、
堀を覗くと海に生息するサヨリ等が泳いでおり、
現在も海水が流れ込んでいる事がわかります。


今治城跡」碑。
現在は本丸が吹揚公園として整備されており、
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