福岡県久留米市 水天宮

久留米水天宮は全国の水天宮総本山。
天御中主神安徳天皇高倉平中宮
二位の尼を祀ります。
禁門の変で自刃した眞木和泉保臣は、
この水天宮の22代宮司でした。
水天宮の社家であった眞木家は、
安徳天皇が崩御した壇ノ浦のある長州と、
浅からぬ縁があったのでしょう。
眞木和泉の四男眞木菊四郎の遺言が、
紅石山への埋葬だったのは、
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安徳天皇陵の裏手だったからという。

水天宮は筑後川の畔に鎮座しています。

水天宮鳥居」。
扁額は東郷平八郎の書によるもの。
狛犬は西洋のガーゴイルのようです。


眞木神社」。
境内にある眞木神社
22代宮司眞木和泉を主祭神として祀り、
国難に殉じた一門及び門下生と、
天王山十六士を相殿に祀っています。
※一門及び門下生
 大鳥居啓太信臣、眞木菊四郎弦、
 原道太盾雄、半田門吉成久、
 渕上郁太郎祐広、古賀簡ニ磐靭、
 渕上謙三祐利、鶴田陶司孝良、
 水田謙次貞恒、堺伝次郎重威、
 中垣健太郎幸雄、荒巻半三郎眞刀。
※天王山十六士
 池尻茂四郎、加藤常吉任重、
 松浦八郎寛敏、松田五六郎、
 西島亀太郎頼秋、小坂小次郎雄宗、
 宮部春蔵増正、加屋四郎時雄、
 酒井庄之助直則、中津彦太郎直義、
 松山深蔵正夫、千屋菊次郎孝健、
 安藤真之助強恕、熊勢達太郎成章、
 廣田精一執政中、岸上広安臣。



山梔窩(くちなしのや)」。
改革に失敗した眞木和泉は謹慎を命じられ、
実弟大島居信臣の屋敷の庵を建て、
山梔窩と名づけて自炊生活を送る。
そこで子弟らを教育していますが、
諸国の志士らが来訪するようになって、
国事について語り合ったという。
この建物は再現したもので、
本物も筑後市に現存しています。
福岡県筑後市 山梔窩


眞木和泉守保臣像」。
明治百年を記念して建てられた銅像。
禁門の変での眞木和泉の姿です。


本宮」。
安産子授け子育てのご利益があります。
時期的に七五三参拝の子供連れが多く、
可愛らしい着物を着た子供が沢山居ました。
お宮参りの赤ちゃんも多く見られ、
なんだか微笑ましい気分になります。


みよちゃんは2歳なので来年七五三。
昔は数えでしたので今年でも良いですが。
来年がとても楽しみです。

水天宮には眞木和泉守記念館もあり、
遺品遺墨が展示されているそうですが、
電話による事前予約が必要との事です。

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