高杉晋作が犬を斬って鬱屈を晴らし、
幽閉中の吉田松陰がそれを聞いて
「もって志気の劣えが知れる」
と嘆いたという。

この話の出所はどこなんだろうと、
前々から気になっていたのですが、
ネット上ではその話の出典が書いてない。
※このブログも出典はめんどくさいので、
　殆ど記載していません。
　出典が知りたい場合はご連絡下さい。
色々と調べてみると確かにありました。

安政６年に松陰が書いた諸友宛… 続きを読む

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①/②/③/④/⑤/⑥/⑦

やる気のなくなった日記を頼りに、
晋作の足取りをたどります。

万延元年9月13日。足利に滞在。
万延元年9月14日… 続きを読む

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万延元9月9日。半晴。
①鹿沼を発ち二里で道が分れ壬生道を進む。
②壬生で… 続きを読む

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万延元年9月6日。①宇都宮駅を出発。
老松を擁する道を自然と上へ登って行くと、
日光山が前方に見えてくる。
1歩1歩近付いていく。… 続きを読む

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晋作は笠間藩で初めて名士加藤有隣を訪問。

万延元年9月3日。
早く起きて加藤先生を訪ねると、… 続きを読む

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万延元年9月1日。
宿の者の言うとおり晴天。
旅人が喜んで話しかけてくるので、
自分も喜んでこれに応じた。
②土浦城城下に入る関門で名を訪ねられ、… 続きを読む

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万延元年8月29日。
早朝①新宿駅を出発。
松戸駅で一月寺を見る。
※… 続きを読む