防府市」カテゴリーアーカイブ

山口県防府市 防府天満宮(再訪)

天満宮菅原道真を祀る神社。
道真の死後に雷、大火、疫病等、
平安京で天変地異が相次いで起こり、
道真に敵対した者の多くが、
清涼殿の落雷等で死亡した事から、
道真の怨霊が雷神となったと考えられ、
天神として祀られるようになったもので、
全国に約1万2000社もあるという。

防府天満宮は道真死後翌年の創建で、
日本初の天満宮である事から、
総本社の… 続きを読む

山口市防府市 大和屋政助 入江石泉墓所

長距離移動といえば現在は自動車か、
はたまた電車飛行機
フェリー高速バスなど色々あります。
江戸時代でいえばが自動車の代わりで、
電車や飛行機の代わりはでしょうね。

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山口県防府市 大楽源太郎墓所

大道秋保間の県道25号線の側道に、
大楽源太郎の墓所への入り口があります。


大楽源太郎先生墓所入口」。
これ行けるの?というような入口。
奥もけもの道のようになっていますが、
迷わずにたどり着けます。


少し行くと3つの墓石が現れました。
そのひとつが大楽源太郎の墓です。… 続きを読む

山口県防府市 西山塾跡

慶応2年。
大楽源太郎大道上り熊という場所に、
西山塾(西山書屋)という私塾を開設します。
高杉晋作功山寺挙兵により、
長州は内訌戦に移行。
大楽も忠憤隊を組織して参戦しました。
この内訌戦の末に正義派政権が誕生し、… 続きを読む

山口県防府市 繁枝神社/大楽先生之碑

大楽源太郎の関連史跡を巡りましたが、
当日は残念ながらが降っていました。
大楽は神代直人の師だった事もあり、
狂信的な変骨攘夷親父のイメージでしたが、
吉田松陰より2歳下で、
桂小五郎より1歳上と意外と若い。
※松蔭より4歳下、桂より1歳下の説も。
久坂玄瑞ら松蔭門下や、
赤禰武人とも交友しており、
禁門の変や… 続きを読む

山口県防府市 勝坂砲台跡

三田尻幕府によって攻め落とされた場合、
萩往還を上って山口は目と鼻の先となります。
もちろん三田尻は軍港ですので、
何が何でも死守せねばならない拠点ですが、
それだけに狙われる可能性がありました。

そこで防府と山口の境に砲台を設置し、
防御の勝坂砲台が建設されます。


防府市下右田周辺(勝坂砲台跡の場所)
三田尻から山口に侵攻する為には、
右田ヶ岳続きを読む