アイヌ」タグアーカイブ

三重県松坂市 松浦武四郎誕生地

雲出川南側にあった須川村は、
正式な宿場ではありませんでしたが、
伊勢街道が通っていた為に、
伊勢参宮の旅人が行き交った場所。
北海道の名付け親松浦武四郎は、
この須川村(現小野江)で生まれました。


松浦武四郎誕生地」。
松村家は須川村で庄屋を務め、
武四郎は比較的恵まれた環境に育ち、
学問も多く学んだようです。… 続きを読む

北海道松前郡 松前城②

つづき。
/②

資料館を出て南側へ。

二重太鼓櫓跡」。
津軽海峡の臨める二重太鼓櫓があった場所。
名称どおり太鼓が置かれていたようで、
城下に時を知らせていたようです。


東郭隅櫓跡」。
名称のわりに隅にはありません。


内堀続きを読む

青森県黒石市 黒石陣屋跡

黒石藩弘前藩の支藩で、
交代寄合4000石の黒石津軽家が、
弘前藩より6000石を分地されて、
諸侯に列したことに始まります。

交代寄合の頃から財政は裕福だったで、
実収は1万石を超えていたという。
またねぶたなどの祭りを奨励して、
周辺より人を呼び寄せるなど、
商業政策で城下町が発展していました。

黒石津軽家6代当主津軽寧親は、… 続きを読む

松浦武四郎「北海道」を名付けた人物

本日のNHK歴史秘話ヒストリアでは、
松浦武四郎を扱っていました。
蝦夷地北海道と名付けた人物ですね。


松浦武四郎

視てない人に簡単に説明すると、
伊勢の庄屋の四男として生まれた武四郎は、
お伊勢参りの旅人に幼少より接し、
旅に憧れて諸国を遊歴して歩きます。
滞在先の長崎で病気となり、
その事がきっかけで仏門に入りますが、
蝦夷地がロシアに脅かされている」… 続きを読む