慶応4年1月11日。
岡山藩は新政府の命による西宮警備の為、
家老日置帯刀に命じて藩兵を向かわせます。
当時の西国街道は外国人居留地に接した為、
幕府は外国人とのイザコザを避ける目的で、
西国往還付替道を設置していましたが、
日置隊は… 続きを読む
兵庫県神戸市 神戸事件発生地
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慶応4年1月11日。
岡山藩は新政府の命による西宮警備の為、
家老日置帯刀に命じて藩兵を向かわせます。
当時の西国街道は外国人居留地に接した為、
幕府は外国人とのイザコザを避ける目的で、
西国往還付替道を設置していましたが、
日置隊は… 続きを読む
東山墓地にある瀧善三郎の墓所。
瀧家は岡山藩家老日置家の家臣で、
神戸事件の責任を一人で背負い、
諸外国の見守る中で見事に切腹を遂げ、
発足間もない新政府の危機を救いました。
「瀧家墓所」。
東山墓地にある瀧家の墓所。… 続きを読む
松琴寺は貞和年間(1346-1349)に創建され、
戦国期には荒廃していましたが、
慶安年間(1648-151)に池田光政が再興。
文人墨客が好んで訪れるたとされます。
岡山藩家老家日置家の菩提寺でもあり、
享保12年(1727)に曹洞宗から改宗し、
臨済宗寺院となったようです。
「松琴寺」。… 続きを読む