滋賀県」カテゴリーアーカイブ

滋賀県大津市 大津宿跡

大津宿東海道の53番目の宿場町
中山道の69番目の宿場も兼ねます。
東海道五十三次中最大の宿場とされ、
宿場町の他にも琵琶湖水運港町
三井寺門前町という顔も持ち、… 続きを読む

滋賀県長浜市 慶雲館

慶雲館は明治20年(1887)に、
明治天皇京都行幸啓で使用された建物。
※行幸啓は天皇皇后両陛下の外出。
行幸啓の帰路に大津から船を利用し、
長浜に上陸されるとのことで、
上陸後に鉄道へ乗り換える際に、
鉄道を待つ適当な場所が無かった為、
長浜の実業家浅見又蔵が私財を投じ、
突貫工事で完成させたとのこと。… 続きを読む

滋賀県長浜市 塩津宿跡

古来より北陸の物産は敦賀に集められた後、
琵琶湖の北にある塩津に運ばれて、
そこから丸子船大津に運搬され、
京都に持ち込まれたという。

塩津の名はが運び込まれる港の意で、
重要な塩が運ばれたのは勿論、
その他の物産の多くが運び込まれ、
江戸時代続きを読む

滋賀県長浜市 木之本宿跡

木之本宿北陸街道の宿場町。
地蔵院の門前町としても栄え、
各地を行き交う旅人と参拝客で賑わい、
海産物の往来も盛んであったという。


木之本宿跡」。
多くの商家が現存して軒を連ね、
往時の雰囲気を今に残しています。
通りには昭和初期まで中央に小川が流れ、… 続きを読む

滋賀県長浜市 中河内宿跡

中河内宿北陸街道の宿場町。
近江国最北の宿場であり、
現在も滋賀県最北の集落とのこと。

南側から中河内宿跡へ。

中河内宿跡(南側)」。
国道から旧道へ入ると中河内宿跡。
擁壁の石垣が往時を感じさせいますが、
当時のも家屋は僅か1軒。
更地や空家も多く寂しい感じです。

廣峯神社を越えると国道に合流。… 続きを読む