瀬田の唐橋は瀬田川に架かる橋。
瀬田川は琵琶湖から流れ出る唯一の河川で、
瀬田の唐橋は瀬田川に架かる唯一の橋でした。
「歌川広重 近江八景 勢田夕照」。
古くからの交通の要衝であり、
京都の防衛上で最も重要な場所でもあり、
古来より[唐橋を制す者は天下を制す]とされ、
壬申の乱、… 続きを読む
「滋賀県」カテゴリーアーカイブ
滋賀県大津市 建部大社
建部大社は大津市神領にある神社で、
日本神話最大の英雄日本武尊命を祀ります。
武尊命は景行天皇41年(111)に死去しますが、
その5年後に妃の布多遅比売命が神勅を受け、
建部郷千草嶽に武尊命を祀ったのが始まり。
後の天武天皇4年(675)年には、
近江の守護神として現在地に遷座。
天平勝宝7年(755)には大神神社より、
大己貴命が勧請されて権殿に祀られました。… 続きを読む
福井県三方上中郡 熊川宿跡
鯖街道は小浜と京都を結ぶ街道の総称で、
特定の街道を指すものではなく、
何本もの街道を表す広義の呼称です。
主に海産物の輸送に使われましたが、
最も盛んに輸送されたのが鯖だった為、
鯖街道と呼ばれました。
今回訪問するのは鯖街道の中で、
最も有名な熊川宿跡… 続きを読む
滋賀県長浜市 椿坂宿跡
椿坂宿は椿坂峠手前(南側)にある集落で、
北へ向かう旅人が峠越え前の準備をし、
北からの旅人が峠越えの疲れを癒しました。
余呉町椿坂周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが宿場のあった場所。
「椿坂宿跡」。
柳瀬宿より少し大きな集落。
椿坂は大和国椿井荘の椿井氏が移住し、
椿井村と称した場所だったようで、
後に椿坂と呼ばれるようになったとか。… 続きを読む
滋賀県長浜市 柳瀬宿跡
北陸街道は木ノ本宿から、
塩津海道を通る脇道(木ノ芽道)と、
本道の栃ノ木道に分かれます。
木ノ本宿までは湖岸の平坦な道ですが、
これ以降は山地(刀根越え)となっており、
その難所の最初の宿場が柳瀬宿… 続きを読む
滋賀県長浜市 長浜宿跡
浅井家の居城小谷城の落城後、
その旧領は羽柴秀吉に与えられ、
秀吉は琵琶湖湖岸に長浜城を築城。
その城下町が長浜宿の始まりとされ、
秀吉は当時今浜と呼ばれていた地を、
主君織田信長… 続きを読む
滋賀県彦根市 磨針峠
磨針峠は鳥居本宿と番場宿の間にある峠。
峠名はある青年僧が学半ばで道を諦め、
京からの帰郷の途中でこの峠を通り、
老婆が斧を研いで針を作る光景に出会い、
自らの怠惰に気付いて京に戻り、
修行に励んで高僧になったとされ、
この伝説に因んでいます。
一説には弘法大師空海がこの高僧とされ、
後にこの磨針峠を訪れた際には、
摺針神明宮に栃餅… 続きを読む