日本武尊」タグアーカイブ

滋賀県大津市 建部大社

建部大社は大津市神領にある神社で、
日本神話最大の英雄日本武尊命を祀ります。
武尊命は景行天皇41年(111)に死去しますが、
その5年後に妃の布多遅比売命が神勅を受け、
建部郷千草嶽に武尊命を祀ったのが始まり。
後の天武天皇4年(675)年には、
近江の守護神として現在地に遷座。
天平勝宝7年(755)には大神神社より、
大己貴命が勧請されて権殿に祀られました。… 続きを読む

三重県鈴鹿市 能褒野神社/能褒野墓

能褒野神社は三重県亀山市にある神社で、
日本武尊命を主祭神として祀っています。
武尊の墓とされる能褒野墓の側に、
明治28年に創建されました。


能褒野神社」。
明治16年に久邇宮朝彦親王より、
能褒野神社の社号が選定され、
翌年に能褒野墓側への創建が許可。
有栖川宮を始め宮家続きを読む

三重県鈴鹿市 加佐登神社/白鳥塚

加佐登神社日本武尊命を祀る神社。
日本武尊の墓とされる白鳥塚古墳横に鎮座し、
死の間際まで持っていたとを、
その御神体として祀っているという。

訪問時はガスが発生しており、
モヤっとした写真になっています。

加佐登神社」。… 続きを読む

滋賀県米原市 醒井清水

醒井宿を流れる地蔵川は、
絶滅危惧種ハリヨが生息する美しい川で、
平成名水百選に選ばれています。


居醒の清水」。
地蔵川の源流で1日1.5万t水が、
絶え間なく湧き出ているという。
湧き出るその水は確かに美しく、
清流にしかない梅花藻も見られます。


大和武尊命像続きを読む

福岡県田川市 猪膝宿跡

猪膝宿は天正8年(1580)頃、
中村国武という人物が開いたとされる宿場。
当時の香春大隈間には宿場がなく、
旅人が困っているのを見て、
猪膝に宿駅を開いたという。


田川市猪国周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが猪膝宿。


猪膝宿の図」。
南構口外にある中村公園の案内板。… 続きを読む