全国の招魂社や護国神社による、
「指導者から小者にいたるまで等しく祀る」
という招魂社の考えは高杉晋作の発案で、
この桜山神社(桜山招魂場)が最初です。
招魂場となってから桜を植えたことから、
桜山と呼ばれるようになりました。
・・・ということで、
桜の季節に言ってみました。
参道の階段の両脇は桜が満開です。
[春季大祭 さくら祭]を開催していました。
社殿内の左手に高杉晋作の木像があります。
お爺さんみたいな顔つき。
社殿内の左手には吉田松陰の像。
こっちはすごい形相です。
社殿の脇では催し物をやってまして、
剣舞やコンサートをしていました。
写真は歌手の内田祥文さんで、
高杉晋作を題材にした歌を歌っている方。
実はまん前で聞いていたんですが、
みよちゃんがグズって眠たくなったようで、
迷惑なんで途中退席しちゃいました。
最後まで聞きたかったんですが残念。
もちろん招魂場の桜も満開です。
靖国神社や護国神社に桜があるのは、
桜山神社の影響でしょうか?
■関連記事■
・下関市上新地町 桜山神社で色々聞いてきた
神職さんに色々と聞いてきました。
・下関市上新地町 桜山神社/招魂場
初の桜山神社の記事。
・招魂場について
招魂場、招魂社、護国神社について。