和歌山県」カテゴリーアーカイブ

和歌山県和歌山市 三浦家上屋敷跡

三浦長門守家紀州藩御附家老のひとつ。
初代藩主徳川頼宣の実母於万の方が、
三浦家の出身であった為に、
藩主外戚として重きを成しています。
三浦長門守家初代当主三浦為春は、
初代藩主徳川頼宣傅役となり、… 続きを読む

和歌山県和歌山市 カールケッペン寓居之跡

紀州藩は明治元年より軍制改革を行い、
軍務局を新設しています。
最新式のドライゼ銃を導入し、
プロセイン式の軍事教官を招集。
これに応じて来日したお雇い外国人が、
カール・ケッペンでした。
ケッペンは明治2年に来日し、
塩路嘉一郎岸彦九郎岡本兵四郎
長屋喜弥太続きを読む

和歌山県和歌山市 妙宣寺/川合家墓所

幕末の資料として名高い小梅日記
幕末の有名事件の他、日常の事が書かれ、
当時の暮らしを知れる貴重資料です。

この小梅日記を書いた川合小梅の墓が、
妙宣寺にあるとのこと。

妙宣寺」。
妙宣寺は法華宗真門流の寺院で、
妙淳法尼という尼僧が開いた妙見堂を、… 続きを読む

和歌山県和歌山市 了法寺/三浦家墓所

了法寺三浦長門守初代当主三浦為春が、
所領の上野山村に建立した寺院。
後に坂田にあった浄土寺跡に移転し、
日蓮宗から天台宗に変わったようです。

三浦長門守家は紀州藩御附家老で、
初代藩主徳川頼宣の実母… 続きを読む

和歌山県九度山町 善名称院/真田昌幸墓所

幕末とは関係ありませんが、
九度山真田庵に行ってみました。

関ケ原の戦いの前哨戦で上田城に籠城し、
徳川秀忠を翻弄した真田昌幸
しかし本戦は東軍徳川家康が勝利した為、
最早西軍続きを読む

和歌山県和歌山市 山口宿跡

山口宿雄ノ山峠の南にある宿場町で、
峠へ向かう者は鋭気を養い、
峠を降りてきた者は疲れを癒したという。


山口宿跡」。
古い建物がちらほら残っており、
ある程度の面影は残っています。
往時は大変な賑わいを魅せていたという。

この宿場に隣接して、
紀州藩山口御殿が建てられていました。

「… 続きを読む