お雇い外国人」タグアーカイブ

下関市豊北町 角島灯台

角島灯台は角島西端にある灯台で、
日本灯台の父R.H.ブラントンの設計で、
明治9年に初点灯された現役の灯台です。
日本に2つだけしかない無塗装の灯台で、
※もうひとつは男木島灯台
日本海側初の洋式灯台
日本に5ヶ所しかない第1等灯台
※あと4つは続きを読む

長崎県長崎市 鳴滝塾跡

フィリップ フランツ フォン シーボルトは、
ドイツ人の医師で植物学者。
オランダの軍医となり東インドに派遣され、
日本研究を希望して出島商館医となると、
そこで優れた技術を認められて、
特別に出島の外での診察を許されます。
また鳴滝続きを読む

和歌山県和歌山市 カールケッペン寓居之跡

紀州藩は明治元年より軍制改革を行い、
軍務局を新設しています。
最新式のドライゼ銃を導入し、
プロセイン式の軍事教官を招集。
これに応じて来日したお雇い外国人が、
カール・ケッペンでした。
ケッペンは明治2年に来日し、
塩路嘉一郎岸彦九郎岡本兵四郎
長屋喜弥太続きを読む

下関市彦島田の首町 旧俎礁標

旧俎礁標は明治4年に設置された礁標で、
灯台技術者R.H.ブラントンが設計し、
海峡の岩礁を示していたもの。
当時は約6mの石塔が黒白で塗り分けられ、
頂部の球が据えられたものでしたが、
明治23年に昼夜灯の挂灯立標に改修され、
後に岩礁と共に撤去されて、
現在地に移転されて灯台となりました。

これが金ノ弦岬灯台で、… 続きを読む