文久元年に小坂村の農民小林興作が、
小坂の相内で鉱山を発見し、
小笠原甚左衛門らと金や銀、銅を採掘。
これを知った盛岡藩は調査を開始し、
慶応2年に技術者… 続きを読む
「お雇い外国人」タグアーカイブ
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長崎県長崎市 鳴滝塾跡
フィリップ フランツ フォン シーボルトは、
ドイツ人の医師で植物学者。
オランダの軍医となり東インドに派遣され、
日本研究を希望して出島の商館医となると、
そこで優れた技術を認められて、
特別に出島の外での診察を許されます。
また鳴滝… 続きを読む
和歌山県和歌山市 カールケッペン寓居之跡
紀州藩は明治元年より軍制改革を行い、
軍務局を新設しています。
最新式のドライゼ銃を導入し、
プロセイン式の軍事教官を招集。
これに応じて来日したお雇い外国人が、
カール・ケッペンでした。
ケッペンは明治2年に来日し、
塩路嘉一郎、岸彦九郎、岡本兵四郎、
長屋喜弥太… 続きを読む
東京都港区 青山霊園/グイド・フルベッキ墓所
青山霊園外人墓地にあるフルベッキの墓。
「IN MEMORIAM
GUIDO FRIDOLIN VERBEEK
BORN IN THE NETHERLANDS
JAN.23.1830
ARRIVED IN JAPAN NOV.7.1859
DIED … 続きを読む
東京都港区 青山霊園/キヨッソーネ墓所
青山霊園外人墓地にあるキヨッソーネの墓。
「ALLA SACRA MEMORIAL DL
PROFESSORE EDOARDO CHIOSSONE
NATO IN ARENZANO(ITALIA) NEL 1833
MORTO IN TOKIO … 続きを読む
下関市彦島 旧俎礁標
旧俎礁標は明治4年に設置された礁標で、
灯台技術者R.H.ブラントンが設計し、
海峡の岩礁を示していたもの。
当時は約6mの石塔が黒白で塗り分けられ、
頂部の球が据えられたものでしたが、
明治23年に昼夜灯の挂灯立標に改修され、
後に岩礁と共に撤去されて、
現在地に移転されて灯台となりました。
これが金ノ弦岬灯台で、… 続きを読む