[山口県(下関市除く)]」カテゴリーアーカイブ

山口県岩国市 山代宰判勘場跡

長州藩は直轄地を宰判という行政区に分け、
代官を置いて行政にあたらせていました。
宰判には勘場と呼ばれた役所が設けられ、
租税徴収、治安維持、裁判等が、
行われています。

山代宰判勘場は慶長17年(1612)に、
本郷に山代宰判勘場が建てられますが、
延享4年(1747)に行政区が2つに分割。
広瀬に… 続きを読む

山口県岩国市 広瀬御本陣跡

長州藩は直轄地を宰判という行政区に分け、
代官を置いて行政にあたらせていました。
宰判には勘場と呼ばれた役所が設けられ、
租税徴収、治安維持、裁判等が、
行われています。

山代宰判の勘場は慶長17年(1612)に、
本郷に山代宰判勘場が建てられますが、
延享4年(1747)に行政区が2つに分割。
広瀬に前山代宰判勘場が置かれ、… 続きを読む

山口県防府市 三田尻宰判勘場跡

長州藩は直轄地を宰判という行政区に分け、
代官を置いて行政にあたらせていました。
宰判には勘場と呼ばれた役所が設けられ、
租税徴収、治安維持、裁判等が、
行われています。

勘場御茶屋東側にあったようで、
代官以下藩役人として下代続きを読む

山口県防府市 徳性寺/毛利元倶墓所

徳性寺右田にある浄土宗の寺院で、
天文5年(1536)に西雲寺として創建。
その後は廃れていましたが、
寛永2年(1625)に毛利元倶が右田に入封し、
翌年に正室松崎の方が死去してしまった為、
その菩提寺として再建されたようで、
寺号も徳性寺と改められました。


本堂続きを読む

山口県防府市 阿弥陀寺/宍戸元続墓所

阿弥陀寺東大寺周防別所として創建され、
※現在は東大寺別院
住職は周防国司に任じられたとされます。
開基は東大寺を復興させた重源とされ、
重源は東大寺再建の用材を周防など調達し、
巨大な木材を奈良まで運んだという。
境内にはこれら事業に従事した… 続きを読む

山口県長門市 大寧寺墓地/寄組墓碑②

/②

寄組宍戸家
一門筆頭宍戸家の分家で、
四郎五郎家宮内家
四郎右衛門家権之助家の四家があり、
大寧寺墓地の墓はその一家でしょう。

林長十郎 宍戸十郎兵衛就昌 同室」。
寄組宍戸家7代宍戸就昌続きを読む

山口県長門市 大寧寺墓地/寄組墓碑①

①/

大寧寺墓地にある他の寄組士の墓碑。
※多くの墓碑銘が風化で殆どが読めない為、
 碑銘ではなく被葬者名で記載します。


寄組筆頭堅田家
堅田家は粟屋元通の次男粟屋広澄が、
小早川隆景の養子となった後に辞退し、
所領から堅田元慶を名乗った事が始まり。
後に… 続きを読む