一国一城令は大坂夏の陣の後、
慶長20年閏6月13日に制定され、
諸大名に居城以外の城の破却を命じたもの。
各大名は領地の要所に支城を建設し、
敵の侵攻を防ぐ要塞としていましたが、
これにより諸大名の軍事力は下がります。
この一国一城令の[一国]の意味は曖昧で、
一国が令制国なのか、大名の領地なのか、
場合によって解釈が異なっていました。… 続きを読む
「宮城県」カテゴリーアーカイブ
宮城県仙台市 三瀧山不動院/仙台四郎の寺
日本は神の国です。
日本の神というのは欧米のGODではなく、
SpiritやElementalに近いもので、
いわゆる唯一神ではない。
日本には八百万の神がいると云われるなど、
自然界全てに神が宿っており、… 続きを読む
宮城県仙台市 清浄光院/星恂太郎墓所
足の裏の痛さに徒歩での移動を諦め、
電車に乗って仙台駅に帰ります。
すでに新幹線の時間も迫っており、
ここまでとするべきなのですが、
最後にもう一つ訪問しました。
清浄光院は星恂太郎の墓所。
星恂太郎は額兵隊隊長なのですが、
額兵隊の赤と黒のリバーシブル軍服を知り、
感動した記憶があります。
その隊長の墓が近くにあるのに、
行かない訳にはいきません。
仙台駅からひと駅なので、
最後に力を振り絞り向かう事にしました。… 続きを読む
宮城県仙台市 保春院/玉蟲左太夫墓所
伊達家墓所のある大年寺山を下りて、
玉蟲左太夫の墓がある保春院は向かいます。
「足が痛い・・」と独り言を言いながら、
45分かけて歩きました。
保春院はJRの高架沿いにあります。
「保春院」。
伊達政宗の母義姫の十三回忌に、… 続きを読む
宮城県仙台市 茂ヶ崎伊達家墓所
仙台駅から仙台城、瑞鳳殿を革靴で歩き、
次は茂ヶ崎(大年寺山)の伊達家墓地へ。
既に足の裏に違和感を覚え、
マメが出来ているのだろうと感じつつ、
それでも頑張って歩きます。
途中のコンビニで休憩しますが、
立っているだけで足の裏が痛いので、
もったいない気がして歩き始める始末・・。
仙台市太白区茂ヶ崎周辺(伊達家墓所の場所)
茂ヶ崎(大年寺山)には、
4代以降の藩主墓所があります。… 続きを読む
宮城県仙台市 瑞鳳殿
仙台城を徒歩(しかも革靴)で登った後、
伊達政宗の霊廟瑞鳳殿に向かいました。
政宗の眠る瑞鳳殿のある経ケ峯へは、
仙台城跡より直線で1kmもないのですが、
大きく迂回しなければなりません。
瑞鳳殿への坂を登る。
「瑞鳳寺」。
伊達家の菩提寺である瑞鳳寺。
仙台藩から一門格の寺格を与えられ、
多くの末寺を持って栄えましたが、… 続きを読む
宮城県仙台市 鹿児島縣人墓地
伊達政宗の墓所瑞鳳殿への坂の途中。
観光駐車場を過ぎた左に瑞鳳寺墓地があり、
そこに鹿児島県人七士の墓があります。
「鹿児島縣人墓地」。
西南戦争に敗れて投降した西郷軍の将兵は、
国事犯として全国監獄署に移送されました。
宮城県でも… 続きを読む