染井霊園にある桑名藩久松松平家の墓所。
「桑名藩久松松平家墓所」。
13代当主松平定敬以降の墓所。
桑名藩久松松平家の墓所は他に、
桑名市の照源寺、圓妙寺、
東京都江東区の霊巖寺等があります。
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「久松松平家」タグアーカイブ
東京都台東区 谷中霊園/今治藩久松家墓所
今治藩久松松平家初代松平定房は、
久松松平宗家初代松平定勝の五男で、
伊勢長島に7000石を領していましたが、
宗家が伊予松山藩へ転封となると、
同時に3万石に加増転封されており、
今治藩を立藩しました。
定房は後に更に1万石加増され、
今治藩は都合4万石となりますが、
3代松平定陳の家督相続の際、
弟松平定昌… 続きを読む
愛媛県松山市 常信寺/松山藩松平家墓所
常信寺は愛媛県松山市にある天台宗の寺院。
持統天皇4年(690)創建の法相宗の寺が、
大同年間(806-809)に真言宗に改宗して、
後に天台宗に再度改宗したという。
※寺号はその度に変わっています。
伊予松山藩初代藩主松平定行が入封すると、
松山城… 続きを読む
三重県桑名市 圓妙寺/松平定良墓所
松平定良は淀藩当時の松平定綱の次男で、
定綱が大垣藩を経て桑名藩に移った後、
その死去に伴い桑名藩藩主となります。
定良は聡明で信望も厚かったようですが、
生来体が弱くて病気がちだった為、
度々有馬温泉に療養に出かけたという。
そして湯治からの帰路の… 続きを読む
三重県桑名市 照源寺/久松松平家墓所
徳川家康の異父弟松平定勝の死後、
2代将軍徳川秀忠の命によって、
定勝の次男松平定行が崇源寺を建立し、
※寺名の由来は定勝の法号崇源院殿による。
定勝の遺骸を埋葬して菩提寺とします。
後に定行は4万石加増で伊予松山藩へ移り、
桑名藩には定行の弟… 続きを読む
愛媛県今治市 今治藩松平家墓所
今治藩久松松平家は松平定房の系譜で、
松平定勝の五男であった定房は、
伊勢国長島に7千石を領していましたが、
兄の松平定行が伊予松山藩に転封された際、
同時に今治藩3万石に加増転封となり、
以降は廃藩置県まで今治を治めました。
定房は隠居後は今治で過ごしていましたが、
延宝4年(1676)に死去し、… 続きを読む
愛媛県今治市 今治城
今治城は藤堂高虎によって築城された平城で、
海水を利用した三重の堀を持っており、
「海城」にも分類されています。
現在は内堀を残して埋め立てられていますが、
堀を覗くと海に生息するサヨリ等が泳いでおり、
現在も海水が流れ込んでいる事がわかります。
「今治城跡」碑。
現在は本丸が吹揚公園として整備されており、
模擬天守… 続きを読む