【江戸明治以外の史跡】」カテゴリーアーカイブ

鹿児島県志布志市 志布志城跡

志布志城は志布志市のあった中世期の城。
築城年は不明ながら南北朝時代に存在し、
救仁院氏楡井氏畠山氏新納氏
肝付氏島津氏等が城主となっており、
島津氏久続きを読む

宮崎県日南市 波切神社

鵜戸陵墓参考地の分かれ道より波切神社へ。
波切神社も鵜戸神宮と同様に、
波打ち際の洞窟に鎮座する神社。
観光客が余り立ち寄らないながら、
知る人ぞ知るパワースポットとのことで、
陵墓参考地には辿り着けなかったので、
せめてこちらには辿り着こうと、
山道を進みました。


波切神社へは山道を進むしか行けません。
まあまあ険しい道でした。


鵜戸神宮同様に下り宮となっており、… 続きを読む

宮崎県日南市 鵜戸陵墓参考地

鵜戸神宮境内には鵜戸陵墓参考地があり、
鸕鶿草葺不合尊が葬られたと伝わります。
治定地は鹿児島県の五平山上陵ですが、
明治29年に明治政府伝説地に定め、
後に参考地となりました。
鵜戸神宮に隣接する速日峯の頂上に、
その陵墓参考地があります。… 続きを読む

佐賀県三養基郡 基肄城跡

基肄城基山山頂にあった古代山城で、
大宰府政庁南方8㎞に位置しており、
北側の大野城と共に政庁を防御し、
南側の防衛拠点となっていました。

天智天皇2年(663)の白村江の戦いで、
日本百済連合軍は… 続きを読む

福岡県太宰府市 水城跡

水城続日本100名城選出の古代の城で、
天智天皇2年(663)の白村江の戦いで、
日本・百済連合軍唐・新羅連合軍に敗北。
唐・新羅の日本侵攻を恐れた天智天皇は、
大宰府政庁の防御を再構築に着手し、
巨大な土塁の壁を建設します。
東側の大城山(四王寺山)と、… 続きを読む

福岡県糟屋郡 大野城跡

幕末維新江戸時代には関係ありませんが、
大宰府周辺の古代山城を数件巡ってみます。
大野城四天王山山頂を中心に、
東西約1.5㎞、南北約3㎞の外周約7㎞を、
土塁石垣の城壁で囲めており、
日本一の規模を誇る古代山城。
発掘調査で約70棟の建物跡が発見され、… 続きを読む

佐賀県唐津市 名護屋城跡②

/②
つづき。


弾正丸跡」。
二ノ丸の南側に配された弾正丸跡。
名称は浅野長政の官位弾正少弼に由来し、
長政が登城時に詰めた曲輪だったとのこと。


搦手口跡」。
弾正丸は… 続きを読む