①/②/③/④/⑤/⑥

中山忠光の父中山忠能は、
出奔した息子を八方手を尽くして捜索。
すると忠光の従者２人が帰ってきて、
忠光は大坂の長州藩邸（蔵屋敷）におり、… 続きを読む

①/②/③/④/⑤/⑥

文久３年２月９日夜。
中山忠光は再び岩倉具視を斬ると言い出します。
攘夷期限の決定や朝廷の言路洞開、
人材の登用の… 続きを読む

①/②/③/④/⑤/⑥

文久２年９月１日。
京都滞在中の武市半平太の宿舎へ、
中山家の家臣が面会に来た。
土佐藩の他藩応接掛である武市は、
攘夷派公卿の… 続きを読む

①/②/③/④/⑤/⑥

ブログで何度も取り上げている中山忠光。
このハチャメチャ公卿の前半生について。

忠光は羽林家中山家の当主中山忠能の五男。
長男… 続きを読む

中山忠光は北浦逃避行の末、
田耕で長府藩士によって殺されましたが、
彼らは忠光の遺骸を夜討峠まで運び、
一旦そこに埋めた後に掘り返し、
代わりに血染の衣を埋めています。


豊北町田耕周辺(夜討峠の案内板の場所)
夜討峠は地図の下太田と書かれたあたり。
田耕は地図右上の方向なのですが、
川沿いの街道を通らずに、
密かに山道を進んだようです。
※今回目指す石碑の場所は山中なので、
　正確な場所はわかりません。… 続きを読む