岡山県」カテゴリーアーカイブ

岡山県高梁市 備中松山城①

①/

備中松山城日本一高所の現存天守の持ち、
条件が揃えば雲海に浮かぶ姿が見られます。

朝起きてみると霧が発生していたので、
城に登るだけの予定でしたが、
遠くから眺めることにしました。
・・とはいえ家族旅行です。
僕だけなら飯抜きで朝駆けも可能ですが、
幼児に朝食抜きも無理でしょうし、
朝食が楽しみな嫁さんもいますので、
しっかり食べてから出発。
霧に浮かぶ姿を望める展望台についたのは、
午前10時頃となりました。


「… 続きを読む

岡山県津山市 鶴田陣屋跡

禁門の変を起こした長州藩を征伐する為、
幕府が諸藩に命じて始めた長州征伐
長州征討とも呼ばれていますが、
幕府側からみて長州を討つという意味で、
長州側では四境戦争とされています。

とはいえ幕府と長州藩の戦争ですので、
幕長戦争が正しいかな?
第一次長州征伐は幕府側の動きなので、
そのまま第一次長州征伐と呼びますが、
第二次長州征伐続きを読む

岡山県津山市 箕作阮甫像

津山駅前に箕作阮甫の銅像があります。
機関車トーマスが好きな我が息子の為、
[津山まなびの鉄道館]に行こうとしたら、
※扇形機関車庫がある。
訪問した月曜日は定休日でした。
仕方なく駅前の蒸気機関車を見せようと、
津山駅に行った訳です。


箕作阮甫像」。
箕作阮甫は津山藩医の家に生まれますが、
父や兄を亡くし12歳で家督を相続。… 続きを読む

岡山県津山市 津山城跡

津山城津山藩の藩庁。
美作国は領主が幾度も代わった地で、
小早川秀秋の領地でしたが、
秀秋の死で小早川家が無嗣改易となり、
川中島藩より森忠政が入封します。
忠政は新たな居城の建設を計画し、
築城場所をめぐって家中で騒動が発生し、
暗殺や出奔等の騒ぎが起きています。
紆余曲折を経て… 続きを読む

岡山県岡山市 緒方洪庵誕生地

足守陣屋跡から足守川を渡り、
緒方洪庵の誕生地へ。


緒方洪庵誕生地への入口。
足守城下への玄関口である葵橋を渡り、
程なく見えてくる案内の標柱。
洪庵は足守藩士佐伯瀬左衛門の三男でした。


緒方洪庵誕生の地」。
先程の標柱に従って道を進み、
国道が見る場所から左に進むと現れます。
ここに足守藩士… 続きを読む

岡山県岡山市 足守陣屋跡

豊臣家豊臣秀頼の自刃で断絶しましたが、
豊臣秀吉正室高台院の兄木下家定の家系は、
幕府より豊臣姓を名乗る事が許され、
江戸時代を通じて続いています。

家定と3人の息子は大名となりましたが、
それぞれ関ヶ原の戦いで東西に分れます。
三男木下延俊続きを読む

岡山県岡山市 撫川城跡

撫川城三村家親が永禄2年(1559)に、
宇喜多直家への備えとして築城させた城。
天正3年(1575)家親の子三村元親が、
毛利家によって滅ぼされて以降は、
境目七城のひとつとなりましたが、
城を任された井上就正羽柴秀吉に敗れ、
撫川城は落城しました。

後に… 続きを読む