徳山藩」タグアーカイブ

山口県周南市 大成寺/徳山藩毛利家墓所①

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徳山藩毛利輝元の次男毛利就隆が、
3万石を分与されて興した長州藩の支藩。
はじめは下松を藩庁としましたが、
交通が不便であった為に藩庁を移し、
地名を徳山と改めています。
3代毛利元次続きを読む

山口県周南市 三家老幽閉之地

禁門の変の敗戦後、
指揮を取った三家老は自領で謹慎。
その後第一次長州征伐での降伏条件として、
三家老の切腹四参謀の斬首が要求され、
当時の俗論党政府はこれを受け入れた為、
三家老は徳山藩に預けられます。

国司親相澄泉寺、… 続きを読む

山口県周南市 徳山陣屋跡②

子供たちを動物園に連れて行こうと、
家族で徳山動物園へ。
徳山動物園は徳山陣屋の敷地内だった場所。
嫁さんにこの事を伝えると、
そんなことだろうと思った」と呆れ顔。

陣屋跡は周南市文化会館とされますが、
広大な敷地を誇る三大陣屋のひとつなので、
近隣の徳山動物園も敷地内になります。


「… 続きを読む

山口県防府市 富海宿と船蔵

富海は長州藩領の小さな漁村でしたが、
船便での上方の玄関となっており、
また西国街道宿場町となって栄え、
多くの人々が行き交いました。


青でぼかした辺りが富海宿跡
緑の線が西国街道の街道筋。
ここが上方への玄関と云われる所以は、
富海が飛船と呼ばれる客船の拠点で、
ここからの海路が一番早かったから。
長州志士はここから上方を目指し、
他国からの志士もここに上陸しています。… 続きを読む

山口県周南市 徳山陣屋跡

徳山藩は長州藩の支藩で、
現在の周南市徳山に藩庁を置いていました。
仕事関係のセミナーが周南市であったので、
藩庁跡に寄ってきました。

徳山藩は毛利輝元の次男毛利就隆が、
藩より3万石を分与されて立藩した支藩で、
はじめ下松(山口県下松市)に陣屋を置き、
その後に徳山に藩庁を移しています。

徳山陣屋は現在周南市文化会館となっています。


「… 続きを読む