大雲寺は龍泰寺末寺の曹洞宗寺院。
宝永6年(1709)3代当主村田政辰が、
※当時は村田政種と称していた。
龍造寺政家の菩薩を弔う為に創建し、
龍泰寺14世治節和尚を迎え開山。
以後は村田家当主の菩提寺となりました。
「本堂… 続きを読む
佐賀県佐賀市 大雲寺/村田家墓所
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大雲寺は龍泰寺末寺の曹洞宗寺院。
宝永6年(1709)3代当主村田政辰が、
※当時は村田政種と称していた。
龍造寺政家の菩薩を弔う為に創建し、
龍泰寺14世治節和尚を迎え開山。
以後は村田家当主の菩提寺となりました。
「本堂… 続きを読む
慶誾寺は本庄町鹿子にある曹洞宗の寺院。
元々は鍛冶屋村にあって流長院と称し、
慶長3年(1598)に慶誾尼によって、
現在地に移転しています。
慶誾尼はここに埋葬されており、
これに因んで慶誾寺と改称されました。
「慶誾寺」。
寺宝の白地金字金剛般若波羅密多経は、
山口県の… 続きを読む
龍雲寺は佐賀市八戸にある曹洞宗寺院で、
天文元年(1532)に龍造寺家純が建立。
境内は於保氏の居館跡(八戸城跡)という。
ここに葉隠の口述者山本常朝の墓があります。
「本堂」。
広い敷地に立派な本堂… 続きを読む
龍泰寺は赤松町にある曹洞宗の寺院。
龍造寺隆信が少弐氏の居館跡に建立し、
寺名には龍造寺安泰の意味があるという。
隆信は自ら縄張りを行っており、
戦の合間に頻繁に参禅に来ていたという。
隆信が沖田畷の戦いで戦死すると、
4世太圭和尚… 続きを読む
妙義寺は益田市にある曹洞宗の寺院で、
文永年間(1264-1275)の創建とされ、
始めは臨済宗の寺院であったという。
応永元年(1394)に益田家13代益田秀兼が、
寺領370余石を寄進し曹洞宗に改宗。
弘治年間(1555-1558)には19代益田藤兼が、
大寧寺14世繁興存栄… 続きを読む
神代家7代当主神代直長の娘成姫は、
佐賀藩2代藩主鍋島光茂の養女となった後、
白石鍋島家2代鍋島直堯に嫁ぎますが、
難産で継嗣千太郎を産んだ際に死去。
※後の白石鍋島家3代鍋島直愈。… 続きを読む
松陰寺は佐賀藩初代鍋島勝茂の娘で、
神代家5代当主神代常利の正室性空院が、
先祖の菩提を弔う為に創建した寺院。
往時は鈴隈山に位置していたようで、
豪華な堂塔で威勢を誇っていましたが、
明治維新後に寺領を失った事や、
数度の火災に見舞われた事から廃退し、… 続きを読む