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大雄寺は大田原市黒羽田町の曹洞宗寺院。
応永11年(1404)に白旗城内に創建され、
大関家の居城が黒羽城に移ると、
城の南側の現在地に移転しました。
15代当主大関高増の兄大関増次を開基、
在室玄隣大和尚… 続きを読む
栃木県大田原市 大雄寺/大関家墓所①
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白馬寺は秋田市にある曹洞宗の寺院。
創建には諸説あるようですが、
佐竹東家4代佐竹義久が常陸太田に創建し、
佐竹家の秋田移封と共に移ったようです。
※常陸太田にも白馬寺を残した。
佐竹東家から寺領130石を与えられ、
その菩提寺として庇護されました。
「本堂」。
現在の本堂… 続きを読む
宗福寺は常陸国那珂郡小場村に建立され、
領主小場家の菩提寺となっていましたが、
佐竹家家中の領地再編で小田に移り、
後の秋田転封により大館に移転しています。
「本堂」。
現在の本堂は寛永2年(1625)の再建。… 続きを読む
多宝院は檜山領主多賀谷家の菩提寺で、
常陸の豪族であった延徳元年(1489)に、
下妻に創建された曹洞宗の寺院。
慶長7年(1602)に佐竹家の秋田転封の際、
多賀谷宣家は仙北郡白岩を与えられますが、
同15年(1610)に檜山城代となると、
多宝院も現在地に移転しています。… 続きを読む
大館城を落とした盛岡藩勢は、
羽州街道を南下して小繋まで進軍。
久保田藩勢は荷上場まで後退し、
米代川を挟んで両軍が睨み合いました。
やがて新政府軍の援軍として佐賀藩及び、
小城藩… 続きを読む
清岩寺は三奈木にある曹洞宗の寺院。
中世山城のあった茶臼山の山麓にあり、
元和年間(1615-1624)に黒田一成が建立し、
三奈木黒田家の菩提寺となりました。
檀家は家臣の子孫が多いという。
「本堂」。
始め下座郡屋形原村に建立され、
後に現在地に移転したようですが、… 続きを読む
長生寺は慶長5年(1600)創建の曹洞宗寺院。
豪商興膳善入が秋月に移り住み、
玖天全良和尚に寄進して開山させたという。
「山門」。
石段の上には良い感じに寂れた山門。
扁額には医王山とありますが、… 続きを読む