鳥羽伏見の戦い」タグアーカイブ

京都府京都市 淀城跡

宇治川桂川に挟まれた中洲で、
東海道の宿場として栄えた要所でした。

淀城跡より北500mに旧淀城跡があり、
正確な築城年数はわかっていませんが、
要所ゆえに応仁の乱から戦国時代に掛け、
幾多の武将が攻防を繰り広げたようで、
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京都府京都市 伏見奉行所跡

伏見奉行所跡を訪問しようと、
JR京都駅から電車で向かいます。
複数の電鉄が通っていますので、
どれで行っても変わりないのですが、
とりあえず一番近い近鉄京都線に乗り、
桃山御稜前駅で下車しました。

伏見は平安期より別荘地として好まれ、
豊臣秀吉伏見桃山城を築いて以降は、… 続きを読む

山口県山口市 錦の御旗製作所跡

慶応4年正月の鳥羽伏見の戦いにおいて、
薩摩藩本営東寺に錦旗が揚げられます。
これにより幕府方の諸藩は朝敵となる事を恐れ、
退却や寝返りが多発。
鳥羽伏見の戦いは、新政府軍の勝利に終わりました。

もともと「錦の御旗」は、朝敵討伐の証として、
天皇が官軍の大将に与える旗ですが、
天皇がその御旗を所持していて、
実際にその大将に与えるわけではなく、
勅命を受けた大将が… 続きを読む