錦の御旗」タグアーカイブ

京都府京都市 清浄華院/玉松操墓所

清浄華院にある玉松操の墓所。
玉松は王政復古の詔勅を起草し、
錦旗の意匠を考案した事で知られます。


贈従三位藤原朝臣真弘卿之墓」。
国学者玉松操の墓。
玉松は公卿山本公弘の二男として生まれ、
醍醐寺無量寿院で出家。
猶海を名乗り… 続きを読む

京都府京都市 東寺

東寺東寺真言宗の総本山。
真言宗弘法大師(空海)により開かれ、
金剛峯寺を修禅の道場として開創。
後に嵯峨天皇より勅賜された東寺を、
その根本道場としています。
寺の管理者である長者(東寺長者)は、
真言宗の最高位としての権威を持ち、… 続きを読む

宮城県大崎市 天性寺/坂本大炊墓所

坂本大炊は仙台藩士坂本隆景の子で、
開明派であり洋式砲術にも長けており、
目付小姓頭に任じられて、
京都探索方として派遣されました。

仙台藩会津征討勅命が下り、
錦旗続きを読む

「錦の御旗」を最初に掲げたのは晋作??

鳥羽伏見の戦いの際、
新政府軍陣営に錦旗が掲げられた為、
これにより旧幕府軍賊軍となりました。
朝敵となることを恐れた徳川慶喜は、
密かに大坂城を脱出します。

錦の御旗に関しては、… 続きを読む

山口県山口市 錦の御旗製作所跡

慶応4年正月の鳥羽伏見の戦いにおいて、
薩摩藩本営東寺に錦旗が揚げられます。
これにより幕府勢は朝敵となる事を恐れ、
退却や寝返りが多発。
新政府軍の勝利に終わりました。

元々[錦の御旗]は朝敵討伐の証として、
天皇が官軍の大将に与える旗ですが、
天皇がその御旗を所持していて、
実際にその大将に与えるわけではなく、
勅命を受けた大将が… 続きを読む