[東北地方]」カテゴリーアーカイブ

岩手県盛岡市 中津川

盛岡市街を流れる中津川
綱取ダムより北上川までの流れが、
平成名水百選に選出されています。


中津川」。
河川敷には散策路が整備され、
通勤通学路や散歩道になっています。
秋にはが遡上して産卵。
冬には白鳥の飛来するという。
また激減したカジカ続きを読む

岩手県盛岡市 井筒屋小野家跡

井筒屋小野家は元々は近江商人で、
高島郡大溝で問屋を営んでいましたが、
後に盛岡に出店して大店となり
京都江戸にも進出した豪商。
初代小野新四郎の二男村井権兵衛は、
盛岡で酒造業… 続きを読む

岩手県盛岡市 盛岡宿跡②

/②
つづき。

札の辻を更に南下します。

もりおか啄木・賢治青春館」。
第九十銀行本店本館だった建物で、
現在は盛岡出身の石川啄木や、
宮沢賢治の資料館となっています。
こちらも国指定重要文化財


井筒屋小野家続きを読む

岩手県盛岡市 盛岡宿跡①

①/

盛岡宿奥州街道の宿場で、
盛岡城の城下に置かれていました。


盛岡市街地周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが盛岡宿跡。

北側より散策。

四ッ屋惣門」。
奥州街道沿いにあった北の惣門
道は枡形になっていたようで、… 続きを読む

福島県白河市 皇徳寺

皇徳寺は白河大工町にある臨済宗の寺院。
平安前期の法相宗寺院勝道寺を前身とし、
平安末期に臨済宗寺院として再興され、
皇徳寺と改称したと伝わります。


本堂」。
丹羽家白河藩時代に現在地に移転し、
現在に至るとのことですが、
本堂続きを読む

福島県白河市 白河宿跡

白河宿奥州街道の27番目の宿場で、
白河小峰城の城下にありました。
奥州街道の狭儀の終点ともされていますが、
これ以北も街道は続いています。


白河市街周辺、緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが宿場のあった場所。

東側より散策。

本町」。
白河風土記(1805)によれば、
家数は96軒であったとされ、
その半数が宿屋であったようで、… 続きを読む

福島県白河市 白河藩大名家墓所

白河藩は頻繁に藩主家が入れ替わり、
7家の大名が藩主となりました。
その最初の藩主家である丹羽家は、
菩提寺として大隣寺を創建し、
初代藩主丹羽長重を埋葬しています。
後に丹羽家は二本松藩に転封となり、
大隣寺も同じく二本松に移転。
代わって入封した榊原家も、
その跡地に… 続きを読む