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宇都宮宿は日光街道と奥州街道の宿場で、
宇都宮城下に置かれていました。
宇都宮は豊城入彦命を開祖とし、
東国を平定して治めた豊城入彦命を、
神として祀った二荒山神社の門前町。… 続きを読む
栃木県宇都宮市 宇都宮宿跡①
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大鰐宿は羽州街道の宿場で、
古くからの温泉地だったとされ、
平安末期~鎌倉初期に円智上人が、
当地に高伯寺(現大円寺)を建立する際に、
夢のお告げにより温泉を発見。
江戸時代には弘前藩… 続きを読む
弘前宿は羽州街道の宿場で、
弘前城の城下に置かれていました。
弘前城南東周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが弘前宿跡。
北側から散策しますが、
どこが入口かわからない為、
代官町より南下してみます。
「代官町」。
はじめ和徳派町として町割りされ、
46軒町家があったようですが、
延宝5年(1748)の… 続きを読む
渋民宿は奥州街道の宿場町ですが、
盛岡以北の宿場は参勤の大名も少なく、
※松前藩と八戸藩のみ。
発展した大きな宿場はありません。
盛岡市渋民駅周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが渋民宿跡。
「渋民宿跡」。
県道301号線を南北に伸びる街並み。
古い家屋は皆無のようです。
西側には… 続きを読む
佐々並宿は萩往還の宿場町。
※佐々並市、佐々並驛とも呼ばれますが、
このブログでは宿で統一しています。
萩城下と三田尻の中間点に位置しており、
藩主が休泊する御茶屋の設置と共に、
駅宿… 続きを読む