岡山藩家老家の片桐池田家は、
池田恒興の四男池田長政の系譜で、
長政は重臣片桐俊元の養子となり、
3万2000石を与えられました。
2代池田長明が幼少の為に減封され、
2万2000石となっていますが、
以後は岡山藩家老家として続き、
片桐池田家と呼ばれました。
※周匝周辺を領した事から、
周匝池田家… 続きを読む
岡山県岡山市 東山墓地/片桐池田家墓所
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岡山藩家老家の片桐池田家は、
池田恒興の四男池田長政の系譜で、
長政は重臣片桐俊元の養子となり、
3万2000石を与えられました。
2代池田長明が幼少の為に減封され、
2万2000石となっていますが、
以後は岡山藩家老家として続き、
片桐池田家と呼ばれました。
※周匝周辺を領した事から、
周匝池田家… 続きを読む
岡山藩家老家の建部池田家は、
伊勢赤堀城城主森寺秀勝が池田恒興に仕え、
池田家の家老となった事に始まる家系。
2代森寺忠勝が継嗣なく死去した為、
恒興の次男池田長吉の次男森寺長定及び、
三男… 続きを読む
松琴寺は貞和年間(1346-1349)に創建され、
戦国期には荒廃していましたが、
慶安年間(1648-151)に池田光政が再興。
文人墨客が好んで訪れるたとされます。
岡山藩家老家日置家の菩提寺でもあり、
享保12年(1727)に曹洞宗から改宗し、
臨済宗寺院となったようです。
「松琴寺」。… 続きを読む
天城池田家初代当主池田由之は、
池田恒興の嫡男池田元助の嫡男であり、
本来は池田宗家の嫡流に当たります。
しかし恒興及び元助が討死した事により、
幼少の為に家督を相続する事が出来ず、
恒興の次男池田輝政が家督を相続。
この為に由之は輝政に仕える事となり、
鳥取藩への入封の際に米子城… 続きを読む
海禅寺は倉敷市藤戸町天城にある臨済宗寺院。
天城池田家2代池田由成が菩提寺として創建し、
父池田由之の菩提を弔いました。
織田家の重臣であった池田恒興は、
小牧長久手の戦いで羽柴秀吉に味方しますが、
嫡男… 続きを読む
本堂へ戻り忠次の墓所を通り過ぎ開山堂へ。
「奥の院 開山堂」。
随願寺に現存する最古の建造物。
行基菩薩坐像を祀っています。
この開山堂も国指定重要文化財で、
他にも経堂、鐘楼が同じく国指定重文。
随願寺には池田輝政の供養塔もあります。
姫路藩の初代藩主であった輝政は、… 続きを読む
鴨方藩10代藩主池田政保の墓。
「従五位池田政善室山内仲子之墓(左)」、
「従二位池田政保之墓(中央)」、
「池田家之墓(右)」。
鴨方藩10代藩主池田政保の墓と、
8代池田政善正室山内仲子の墓及び累代藩。
後に… 続きを読む