清末藩はわずか1万石の小藩ながら、
長州藩の支藩(正確には孫藩)として、
本藩家老並みの貢献をしています。
清末藩士達は藩主を助け、
七卿落ちや内訌戦、幕長戦争で活躍。
村上倫もその一人でした。
冷静沈着知略ありと称されたようで、
宗藩の… 続きを読む
清末藩はわずか1万石の小藩ながら、
長州藩の支藩(正確には孫藩)として、
本藩家老並みの貢献をしています。
清末藩士達は藩主を助け、
七卿落ちや内訌戦、幕長戦争で活躍。
村上倫もその一人でした。
冷静沈着知略ありと称されたようで、
宗藩の… 続きを読む
長府にある大乗寺は嘗て浄厳寺と呼ばれ、
明治になって大乗寺に改称されました。
ここに興膳昌蔵の墓があるという。
「大乗寺山門」。
長府商店街の北端。
隣は一字庵菊舎の墓のある徳応寺。
「本堂… 続きを読む
長門国厳島神社は名前からもわかるように、
広島の厳島神社と同様に宗像三神を祀る神社。
安徳天皇御座船に乗っていたとされる御分霊を、
壇ノ浦の戦いの後に地元民が偶然見つけて、
祠を建てて祀ったのが始まりとされ、
後に広島の厳島神社より勧請しています。
「一の鳥居」。
マンションに鳥居が食い込んでるのが面白い。
この土地の地主がマンションを建てる際、
鳥居をどうするか考えた挙句、
こうすることになったのでしょう。
鳥居の撤去のような罰当たりなことは出来ず、… 続きを読む