[東海地方]」カテゴリーアーカイブ

三重県桑名市 十念寺/森陳明墓所

十念寺は桑名市にある浄土宗の寺院。
天平宝字元年(757)に行基が創建したとされ、
当初は菰野町にあったようですが、
移転を繰り返して慶長年間(1596-1615)に、
現在地に移転したとされます。


十念寺」。
実は以前に訪問した事があり、
三重県桑名市 箱館新選組隊士の墓を巡る
その際に森陳明続きを読む

三重県桑名市 光明寺/町田武須計墓所

光明寺は桑名市にある西山浄土宗の寺院。
ここに町田武須計(老之丞)の墓があります。


光明寺」。
寺の由緒はわかりませんが、
西山浄土宗の総本山と寺名が同じです。


町田武須計墓」。
町田武須計は桑名藩士町田伝太夫の長男で、… 続きを読む

岐阜県海津市 今尾の渡し跡

揖斐川は古くから舟運に利用され、
上流の大垣や下流の桑名等へ、
物資の運搬や交通が行われていました。
川筋の各所には船着場が設けられており、
今尾の渡しもその一つだったようです。
今尾は大垣と桑名の間に位置する要所で、
大きな市も開かれていたとされ、
尾張藩御附家老竹腰家の陣屋町でもあり、… 続きを読む

岐阜県海津市 常榮寺/竹腰家墓所

常榮寺は海津市平田町にある日蓮宗の寺院。
その創建は不明なようですが、
今尾城城主市橋長勝が現在地に移転させ、
正室常照院の追善供養を行ったとされます。
後に今尾を領した尾張藩御附家老竹腰家は、
常榮寺を領内菩提寺に定めました。


本堂続きを読む

三重県津市 江戸橋

江戸橋志登茂川に架かる橋で、
最初の橋が架けられた時期は不明ですが、
江戸期に3度架け替えが行われたようです。
志登茂川は津藩領と紀州藩領の境で、
津藩藤堂家参勤する際には、
この橋の西詰めまで見送りが行われ、
江戸への旅路の第一歩となる事から、
江戸橋と名付けられたとのこと。… 続きを読む