岡山藩には江戸期を通して3つの支藩がありましたが、
3藩とも藩庁は置かれず、藩主は岡山城下に居住し、
藩名はどれも「岡山新田藩」でした。
3藩のうちの1つは早期に廃藩しましたが、
他の2藩は廃藩置県まで存在し、維新後に藩庁を置いて、
それぞれ「生坂藩」「鴨方藩… 続きを読む
岡山藩には江戸期を通して3つの支藩がありましたが、
3藩とも藩庁は置かれず、藩主は岡山城下に居住し、
藩名はどれも「岡山新田藩」でした。
3藩のうちの1つは早期に廃藩しましたが、
他の2藩は廃藩置県まで存在し、維新後に藩庁を置いて、
それぞれ「生坂藩」「鴨方藩… 続きを読む
岡熊臣旧宅にほど近い民家の庭先に、
明治天皇侍講を勤めた福羽美静の誕生地あります。
「正二位勲一等子爵福羽美静先生誕生之地」碑。
民家の庭先なので詳しい地図は載せませんが、
googleMAPでも検索できます。
農作業をされている方に場所を伺うと、
あそこだよと親切に教えていただきました。
父福羽美質が代官として赴任した山下村で生まれ、
幼少時に軽業師の真似をして転落した事故の影響で、… 続きを読む
津和野城下を流れる津和野川上流の山下村に、
藩校養老館の初代国学教授岡熊臣の旧宅があります。
電柱が無ければ江戸時代と同じであろう風景。
中央の建物が岡熊臣の旧宅。
岡は富長山八幡宮の神官… 続きを読む