栃木県」カテゴリーアーカイブ

栃木県大田原市 大雄寺/大関家墓所①

①/

大雄寺は大田原市黒羽田町の曹洞宗寺院。
応永11年(1404)に白旗城内に創建され、
大関家の居城が黒羽城に移ると、
城の南側の現在地に移転しました。
15代当主大関高増の兄大関増次を開基、
在室玄隣大和尚続きを読む

栃木県大田原市 大田原宿跡

大田原宿奥州街道の22番目の宿場町。
大田原城の城下にありました。


大田原市新富町周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが宿場のあった場所。

北側より散策。

旧奥州街道 大田原宿 大久保木戸跡」。
蛇尾橋を渡って右折すると大田原宿入口。
大田原神社のある龍頭公園入口にあります。… 続きを読む

栃木県大田原市 黒羽城跡

黒羽城は天正4年(1576)に、
那須家重臣大関高増によって築城され、
その居城となっていた城。
天正18年(1590)の小田原征伐では、
主君那須資晴は参陣ぜず改易されますが、
高増はいち早く参陣した為、
所領1万3千石を安堵されました。
関ヶ原の戦いでも東軍に与しており、
加増されて… 続きを読む

栃木県那須塩原市 鍋掛宿跡

鍋掛宿奥州街道の23番目の宿場町。
那珂川増水で旅人が足止めとなる為、
宿場の住民が総出で鍋を出していたことが、
鍋掛の地名の由来のようです。



那須塩原市越堀/鍋掛周辺。
緑の線が街道筋で、
ピンクでぼかした辺りが鍋掛宿で、
那賀川を渡れば越堀宿でした。


鍋掛宿跡」。
街道沿いには古い建物は残っていませんが、… 続きを読む

栃木県那須塩原市 越堀宿跡

越堀宿奥州街道の24番目の宿場町。
黒羽藩領だったようです。


那須塩原市越堀/鍋掛周辺。
緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが越堀宿で、
那賀川を渡れば鍋掛宿でした。


越堀宿跡」。
寛永12年(1635)に仙台藩の大名行列が、
那珂川の… 続きを読む