竜門の清水は広瀬川上流に湧き出る湧水。
流紋岩に浸透した水が湧き出て流れ、
※流紋岩は有田焼の原料。
原生林を抜けて竜門ダムに注ぎ、
西有田町の人々の生活を支えています。
「龍門乃清流」碑。
竜門ダムへの登り道の途中にある碑。
竜門ダムは有田川水系広瀬川上流にあり、
洪水調節、取水の安定化、河川環境保全、
上水道の水源確保を図っています。… 続きを読む
佐賀県西松浦郡 竜門の清水
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竜門の清水は広瀬川上流に湧き出る湧水。
流紋岩に浸透した水が湧き出て流れ、
※流紋岩は有田焼の原料。
原生林を抜けて竜門ダムに注ぎ、
西有田町の人々の生活を支えています。
「龍門乃清流」碑。
竜門ダムへの登り道の途中にある碑。
竜門ダムは有田川水系広瀬川上流にあり、
洪水調節、取水の安定化、河川環境保全、
上水道の水源確保を図っています。… 続きを読む
境原宿は長崎街道の宿場町で、
佐賀宿と神崎宿との中間に位置し、
蓮池往還の分岐点でもありました。
神埼市千代田町境原周辺。
緑の線が長崎街道で青の線が蓮池往還。
青くぼかした辺りが境原宿跡。
「境原宿跡」。
境原宿跡は国道264号線沿い。
宿場時代の遺構は皆無です。
往時は… 続きを読む
慈廣寺は佐賀市諸富町にある曹洞宗寺院。
太田道灌の子孫太田浄泉が郎党を従え、
享禄2年(1廣529)に太田郷に下向し、
そこに居城を築いて田中城と称します。
浄泉は龍造寺剛忠の配下となり、
川副東部の守備を任されたとされ、
天文2年(1533に慈廣寺を創建しました。
「… 続きを読む
妙玉寺は佐賀市本庄町鹿子にある日蓮宗寺院。
鍋島家外戚石井家の菩提寺のひとつで、
その諸流の横岳鍋島家、深堀鍋島家が、
菩提寺としていました。
「本堂」。
妙玉寺は元亀元年(1570)の創建で、
元々は同市浄円寺… 続きを読む
大興寺は佐賀市神野東にある黄檗宗寺院。
貞享2年(1685)に創建されており、
諫早家4代当主諫早茂真の正室菊姫が、
桂巌明幢禅師を招いて建立されました。
「本堂」。
平成18年に火災で本堂や方丈… 続きを読む
築地反射炉は佐賀藩が設置した反射炉で、
海防の必要性が高まっていた時勢に、
鉄製大砲を鋳造する為に築造されたもの。
嘉永3年に日本初の実用炉として完成し、
翌年に初めて鉄製大砲が鋳造されています。
佐賀藩10代藩主鍋島直正(閑叟)は、
西洋の科学技術の導入を積極的に行い、… 続きを読む