圓満寺は道後温泉にある曹洞宗の寺院。
詳しい由緒はわかりませんが、
弘仁3年(812)建立とのこと。
「圓満寺」。
本尊は阿弥陀如来像。
小さなお寺ですが温泉街にあるせいか、
参拝客も意外に多いようです。
「湯の地蔵尊」。
本堂手前の… 続きを読む
「愛媛県」カテゴリーアーカイブ
愛媛県松山市 常信寺/松山藩松平家墓所
常信寺は愛媛県松山市にある天台宗の寺院。
持統天皇4年(690)創建の法相宗の寺が、
大同年間(806-809)に真言宗に改宗して、
後に天台宗に再度改宗したという。
※寺号はその度に変わっています。
伊予松山藩初代藩主松平定行が入封すると、
松山城… 続きを読む
愛媛県西条市 西条陣屋跡
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西条藩は一柳宗家が6万3千石で立藩。
初代一柳直盛は国入り前に病没してしまい、
この遺領を3人の息子が分割する事となり、
長男一柳直重が3万石で西条藩を継ぎ、
次男直家が2万8千石で川之江藩を立藩、
三男直頼が1万石で小松… 続きを読む
愛媛県西条市 近藤篤山関連史跡
小松藩の参政であった竹鼻正脩は、
7代藩主一柳頼親に藩校設立を進言し、
これが認められ藩校養正館が設立されます。
竹鼻は川之江の儒者近藤篤山を教授に迎え、
藩校を幕府の学問所昌平黌に倣って整備。
藩士子弟のみならず庶民にも門戸を開き、
藩内外に人材を輩出しました。… 続きを読む
愛媛県西条市 小松陣屋跡
小松藩は直頼流一柳家が治める小藩。
西条6万3千石を与えられた一柳直盛は、
任地に赴く途中で病死してしまった為、
この遺領は3人の息子に分割されます。
嫡男の一柳直重が西条3万石を継ぎ、
次男の一柳直家が東側の川之江藩2万3千石、
三男の一柳直頼… 続きを読む