最近の大河ドラマは、
原作なしのオリジナル作品が続いています。
もちろん今回の真田丸もですし、
来年のおんな城主直虎も。
龍馬伝以降、8年連続で、
オリジナル作品が続いていますが、
しっかりとした原作がある場合、
それをもとに脚本を書くわけで、
ある程度の水準を保てるのですが、
オリジナル作品の場合、
脚本家にその全てが委ねられてしまいます。
花燃ゆではオリジナル作品ということで、… 続きを読む
最近の大河ドラマは、
原作なしのオリジナル作品が続いています。
もちろん今回の真田丸もですし、
来年のおんな城主直虎も。
龍馬伝以降、8年連続で、
オリジナル作品が続いていますが、
しっかりとした原作がある場合、
それをもとに脚本を書くわけで、
ある程度の水準を保てるのですが、
オリジナル作品の場合、
脚本家にその全てが委ねられてしまいます。
花燃ゆではオリジナル作品ということで、… 続きを読む
薩摩藩についてはまだまだ勉強不足。
長州藩側から見た薩摩藩という視点で、
それほど薩摩藩を理解していない。
そんな薄学な僕ではありますが、
薩摩藩士中村半次郎と人物は、
名前を見る機会の多い人物です。
今回の出張で読んだのは「人斬り半次郎」。
全2巻で「幕末編」と、
「賊将編」に分かれています。
ブックオフで買いました。… 続きを読む
今更ながら初めて「燃えよ剣」を読んだ。
長期出張なので何か本を読もうと思い、
ブックオフの100円コーナーで購入。
司馬遼太郎の新選組関連は、
「新選組血風録」しか読んでいません。
あれは短編なので気軽に読めますので。
さて「燃えよ剣」は土方歳三を描いた小説。
流石に司馬の小説は面白い。
物語に引きこまれそうになるのは、
他の作品同様です。
読んだ後でその登場人物が… 続きを読む
図書館には新しい本も古い本もあります。
特に閉架書庫には年代物もありますね。
今回の萩原新生著「長州征伐」は、
昭和16年のものでした。
なんと真珠湾攻撃のあった年です。
表紙を開けてみると、
僕の務める会社の取引先の先々代が、
皇紀二千六百年奉祝記念に、
下関図書館に寄贈したものでした。
こういう古書は現代語ではないので、… 続きを読む
高杉晋作の命日に行われる供養祭東行忌。
毎年4月14日に行われていますが、
土日に行われるわけではないので、
東行忌に行ったことがありませんでした。
今年は没後150年記念ということで、
京都島原から葵太夫が奉納舞踊を披露。
どうにかして行きたいなと思っていたら、
会社で休日出勤することがあり、
振替休日が取れる事に!奇跡だ!
・・というわけで行ってきました。… 続きを読む
大河ドラマ真田丸が好調のようです。
残念ながら幕末モノに比べると、
やはり戦国モノの方がウケが良い。
しかも主人公は人気ある真田信繁(幸村)。
この題材で視聴率取れないなら、
なにをやっても無理でしょう。
とはいえ実際に真田丸が面白いのは、
優れた脚本によるもの。
実際に面白いので脚本の三谷幸喜が、… 続きを読む